今回の話は涙が出た……
思い出して何度も涙をこらえましたよ。
合宿の後にレースが始まったのですがこれが実に過酷。
修善寺のサイクルスポーツセンターを2周して公道へ、
亀石峠をはじめとして峠をいくつも越えて
最後は富士スピードウェイまで到達するという
距離の面でも起伏の面でもかなりの高難度。
実際にこんな市民レースがあったら、
作中での描写の通り1割程度しか完走できないかも。
そんな過酷なレースに対しても
部員全員の力を合わせれば何とかなるという主人公の一途君と、
その言葉に乗ってしまった他の部員達。
全員が一途君の言葉を実行していたのですが、
この7巻のラストでアクシデントが発生。
このアクシデント自体は予想の範囲内だったのですが、
見せ方が上手すぎでした……
これで泣かずにどこで泣くっていうんだよ!
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