本棚の整理をしていたときについ手が出てしまったのが
六道神士さんの「ホーリーブラウニー」。
この本、見てしまうとつい読んでしまう
自分にとっては「禁断の書」なのです。
フィルとピオラという2人の妖精が、
夜の間に途中まで進んでいた作業を完成させてしまう……
どこかで聞いた事があるような物語ですね。
これだけ聞くとメルヘンチックな作品と思われるでしょうけど、
天に唾吐きまくりなとても危険な作品なのです。
1話でフィルが以前した仕事の事を話すのですが、
「1945年、ニューメキシコにて……」
「1866年、ノーベルさんの所に……」
この2つの説明を見れば、どんな事に加担していたかが一目瞭然。
2話では「B.C1年ぐらいに……」という、
世界の5割を敵に回しかねない危険な台詞まであり、
隅から隅まで危ないネタ満載のとてもデンジャラスな本なのです。
今は一般青年誌での連載ですが、
最初の方は成年向け雑誌での連載でした。
という事で、そのような描写もありますから、
万人に向けてオススメできる作品ではありません。
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