個人的に大当たりだった春の視聴アニメ。
6月に終わった2作品を振り返ってみます。
・ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜
GONZOという事で地雷も覚悟していましたが、
期待を大きく上回る出来でした。
第1話の表・裏の二重構造は面白い試みでしたし、
第8話のゲーム版ドルアーガの再現などは
当時を知る者にとってはたまらない描写でした。
ゲーム作者である遠藤さん自身が仄めかしていたとおり
2部構成となりましたが、第2部は〜the Sword of URUK〜
第1部の盾に対して今度は剣、
主人公ジルは今回タンカー(盾役)でしたが、
次回作では剣での戦いが中心になるのかも。
・仮面のメイドガイ
胸を強調したセクハラ漫画だったので
どこまで再現できるか心配していたのですが……杞憂に終わりました。
というか、動きの描写と擬音のせいで
パワーアップしていたようにすら思います。
展開に応じて細かい修正を入れてはいますが
作品世界を壊さないようなアレンジがされており
作品に対しての理解度の深さを感じる事が出来ました。
視聴作品が当たりばかりだと嬉しくなります。
夏スタートの作品はどうなるかなぁ。
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