今回のテーマは「物理学」
エレベーターの原理にも使われている例題、
そしてコマ大生の国立科学博物館でのアトラクション。
物理学への掴みはバッチリでした。
・問題
身長160cmの人が前進を見るのに必要な鏡の大きさは
上下何cm?
その鏡の位置も作図しなさい
これは東大生が瞬殺してしまいましたが、
知っている人にとっては確かに瞬殺出来てしまいます。
答えは80cm、鏡の位置は……
目の高さと頭のてっぺんの中点となる高さに
鏡の上部を持ってくればOKです。
問題自体は簡単なのですが、
ファインマンの経路和、回折格子などを使って
身近な物にまで問題を下ろしてきたのは
学生に興味を持たせるには良い試みだったと思います。
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