大会公式サイト
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2008/it/
2°Tappa CEFALU' - AGRIGENTO 【207Km】
コース図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2008/planimetria/img/T02_plan.jpg
コース断面図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2008/altimetria/img/T02_alt.jpg
本格的なレースが始まるのですが、
いきなり細かい起伏が続く難しいコース設定。
最後の周回コースではAGRIGENTOの登りが2回、
ここが勝負所になりそうです。
実況は白戸太朗さん、解説は今中大介さん。
放送開始時点ではロワとロースリの2人が逃げていましたが、
あまり話がまとまっていないようで
ロースリが山岳・スプリントの両方のポイント取りまくり。
こうなると協調体制が崩れますから
あっという間にタイム差が詰まっていきます。
結局残り51kmで逃げ2人は吸収……早っ。
50km近くを残しての逃げ吸収だったのですが、
その後にアタックを仕掛ける選手もなくレースは淡々と進行。
まだレースも始まったばかりだし、天気も少し悪かったし、
さらにザブリスキーが落車でリタイヤした事も影響したのか、
力を使うのをためらったのかな。
結局一段のまま最後の周回コースに突入しましたが、
1回目のAGRIGENTOの登りでは仕掛ける選手はおらず。
そのまま残り3kmを切り、2回目のAGRIGENTOで
ホアキン・ロドリゲスが仕掛けてきました。
これを機に集団は活性化、一気にゴールスプリントに入りました。
集団から先頭で飛び出したのはリッコ、
リッコはホアキンロドリゲスを差して先頭に立ちます。
他の有力選手も抜け出してきましたがリッコには届かず、
リッコがそのままゴールラインを通過していきました。
ほぼ集団ゴールだったのですが、
先頭がばらけていた為僅かにタイム差がつき
4位でゴールしたペリッツォッティが1秒差でマリア・ローザをゲット。
ステージ優勝のリッコがポイント賞マリア・チクラミーノ、
最初の2級山岳を取ったセッラが山岳賞マリア・ヴェルデ、
クリス・セレンセンが新人賞マリア・ビアンカを獲得しました。
・2°Tappa 成績
1位 5h 48m 35s リカルド・リッコ(SDV)
2位 same time ダニーロ・ディルーカ(LPR)
3位 same time ダヴィデ・レベッリン(GST)
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2008/classifiche/it/classifica.shtml?t=02&c=
・総合成績
1位 6h 15m 16s フランコ・ペリッツォッティ(LIQ)
2位 + 1s クリスチャン・ヴァンデヴェルデ(TSL)
3位 + 7s クリス・セレンセン(CSC)
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2008/classifiche/it/classifica.shtml?t=02&c=CLGEN
序盤に3級山岳がありますが後はフラット。
スプリンターがようやく活躍できそうなステージですが、
海沿いなので思わぬアタックが決まる可能性もあるかも。
3°Tappa CATANIA - MILAZZO【221Km】
コース図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2008/planimetria/img/T03_plan.jpg
コース断面図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2008/altimetria/img/T03_alt.jpg
PR