今日アップした「白秋戦について色々」で
書いてしまうことと被ってしまっていますよ。
ちなみにそちらの方(直下のエントリ)は、
試合結果が分かってしまいかねないので、
単行本派の方は閲覧の際はご注意ください……って
ここに来る人で単行本派は多くないかな。
白秋戦がスタートしました。
峨王・マルコ・如月という3人のエース格以外の能力が低いので、
チーム力では格下である白秋が
ターンオーバーでボールを奪取&TD、
そしてこれまでと同様に泥門の要であるヒル魔さんを破壊と
やれる事を完璧にこなしているという印象。
泥門はチーム力を生かしてほぼ優位に立っていたにもかかわらず、
幾つかのビッグプレイでしてやられている印象。
(如月によるモン太に対してのパスカット
マルコによるファンブルリターンTDとヒル魔さんの退場)
全体的に見れば泥門の方がプレイの精度も高いはずなのに、
要所でのプレイで白秋に点数が多く入ってしまっている。
スポーツには良くあるGIANT KILLINGのパターンです。
「どういう意図を持って試合のシナリオを作り上げているのか」
雑誌でもこれらの事は追えていたのですが、
単行本でまとめて見るとさらに分かりやすくなりますね。
集英社
稲垣 理一郎(著)村田 雄介(イラスト)
発売日:2008-04-04
おすすめ度:
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