NFLヨーロッパ第2週、AMS@COLの感想です。
NFL経験者が、NFLの辛い練習から逃れるために、
NFLヨーロッパへの派遣を自ら申し出る、
こんな裏情報を流せるのが河口正史さんの強みですね。
でも、こんな情報流しちゃって良いのかな。
試合の方は、モメンタム(勢い・流れと訳せるかな)が
分かりやすく変わっていった珍しい試合。
最初はAMSが攻勢、最初の攻撃こそインターセプトを
喫しましたが、FGブロックリターンTDなどで10点を奪取。
しかしCOLも、QBをシェイン・ボイドに変えてから
オフェンスが目覚め、13点を連取して前半を終了。
後半に入ってもCOLの勢いが止まらなかったのですが、
Kのティム・ダンカンがFGを外してから
再びモメンタムがAMS側に……。
結局、ティム・ダンカンはブロックも含め4回失敗。
NFLだったら即クビですよ、こんなパフォーマンスじゃ。
結局試合は、AMSが後半にも得点を重ね、
終盤にミスで2点こそ失いましたが20-15で勝利しました。
今回目立ったのは、前半途中からの出場で
試合の流れを変えたCOLのQBシェイン・ボイド。
QBでの出場でしたが、スラッシュという事で
WR・RBも出来る万能選手だそうです。
でも、どのポジションとも思えない体型だったのですが……。
(体型的にはラインっぽい感じのお腹でした)
でもパスのコントロールは良かったですし、
RBをやっていたからか、ランのコースを選ぶのも上手く、
捕まえにくいQBのように感じられました。
所属チームがPITなのですが、PITのエースQB
ロスリスバーガーにちょっと機動力を足した感じな選手でした。
あとは判断力とかが課題になるのかな。
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