べた褒めしたいシーンが有った今回のアイシー、
でもトータルで見ると……残念なつくりでした。
いつものやつは「▼」に。
「最終クォーターを目前にして」っていう実況の台詞がありました。
って事は、前々回の残り時間の発言は第3Qの残りって事だったのか。
分かりにくい表現にする必要ないのに。
王城のエンドゾーン目前からのプレイ、
セナとモン太のダブルカバーを試みるのですが、
何でプレイが始まってからセナ君が寄ってくるかな。
プレイが始まる前に桜庭の前に立たせる事で
プレイ開始前の心理的な陽動の意味合いもあるのに。
だ~か~ら~、レシーバーがわざわざラインの間を
通り抜けるなんて事するわけ無いでしょう。
ラインの外側にセットしているのですから。
セーフティのシーンは、原作で僕が思っていた通りの
描写がなされていたので大満足です。
すぐに投げればよいのにという指摘をしていた人がいましたが、
漫画はコマ割りで見せなければならないのですから、
今回のアニメのような感じになっていたと補完しても良いと思うのですよ。
このシーンに関しては非の打ち所がありませんでした。
ただその後の実況の言葉がね……
ラインを超えたからセーフティなんじゃないよ。
最前進地点がエンドゾーン内だったからセーフティなのです。
もしボールが一度でもゴールラインより前に出ていれば、
タックルで後方に倒されたとしてもセーフティにはなりません。
やっぱりルールは把握してくれていないんだな。
王城の攻撃は止められない、だから得点を取る為に無理するしかない。
サジタリウスを使って得点は取る事が出来るが
泥門の攻撃を止める事が出来ない。
泥門vs.王城戦の終盤戦の肝がこの2つのせめぎ合いなのに、
得点が全く動いていないんじゃ意味無いやん。
そりゃ王城の失点を増やしたくないというのは分かるけどさ……
せっかくの緊張感溢れる展開をわざわざ回避しなくても良いのに。
「本庄さんに見ててもらいたかった」で本庄さん突然登場って
シナリオ書いた人はどうかって思わなかったのかな?
そもそも出番を変えてきた意味分からんな。
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