原作どおりの部分は良いのですが、
いつもどおりオリジナルが空回りしていました。
いつものやつは「▼」に。
泥門初のTDの時点で残り8分という実況がされましたが、
原作では残り18分でした。
この変更には王城が点を取られすぎないようにという
意図があるのだとしたら、それはどうかと思うわけですよ。
原作でこのような点の取り合いになった展開になった時に書いたのですが、
王城は泥門の攻撃を止められず、泥門も王城の攻撃を止められない。
だから点を取り続け無ければ負けてしまうという
緊迫感が溢れる展開になったのですね。
ちなみにアメフトではオフェンスが有利なので、
守備が強いチームが相手でも点の取り合いは良く起きます。
その例は232nd downの感想、及び考察エントリで挙げていますので
そちらを見てみてください。
モン太が2回連続となるパスカットをした後に、
王城側がサジタリウスを出すという展開。
原作には無かったこの展開、これはこれで良かったのですけど……
その後の桜庭 & 高見さんのやり取りの内容がちょっとなぁ。
1回目と違って2回目はボールに触る事すら出来なかったのに
必ずキャッチしてみせますって言い方はどうかと。
キャッチ時の競り合いで負けていたのであれば、
桜庭君の決意が伝わる良い台詞だと思いますが。
桜庭君のTDプレイは……2対2の状況ならまだしも
パスを頭越しに通されたライン勢が桜庭君と正対するのは違ってないか。
追いかける形になるのだから、後ろから捕まえるように
タックルすれば良いのでないか。
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