コッシーがラジを出演した際、「チアガール」と言ったアナに対して
「チアリーダ」であると切り返したようです。
http://anthony.tea-nifty.com/koshi/2008/01/nhk_e4dd.html
チアガールと言うのは和製英語ですが、
この言葉に日本のチアに対しての認識が表れているのかも。
GIANT KILLING 4巻の感想エントリ内で
>日本の観客は「観戦」ではなく「応援」に来ちゃっている人が
>多いと思っているのですよ。(中略)
>チアも試合そっちのけで
>自分たちのダンスをやる事しか考えていなかったり……
と書きましたが、「チアガール」という呼び名だと
自分たちのする応援が主になっているように感じられます。
しかし「チアリーダ」であれば、観客を含めての
チア(応援)をリードしていく人という意味あいとなりますから、
試合の流れや観客の雰囲気を察してチアをする人と感じられます。
この言葉使いの差が日米のメンタリティの差なのかも。
チアの技術は日本の方が凄いのですけどね……。
日本でも「チアガール」ではなく「チアリーダ」として
もっと試合に合ったチアをしていくべきではないかな。
コッシーの記事を読んでそんな事を改めて感じました。
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