・AFCチャンピオンシップ
http://www.nfl.com/gamecenter/matchup?
game_id=29524&displayPage=tab_matchup&
season=2007&week=POST20&override=true
・NFCチャンピオンシップ
http://www.nfl.com/gamecenter/matchup?
game_id=29525&displayPage=tab_matchup&
season=2007&week=POST20&override=true
公式サイトの試合情報では、素晴らしいFlashが用意されています。
気分を盛り上げる為に試合の前に見ておいてほしいです。
(公式サイトなので全部英語ですけど)
さてNFC CHAMPIONSHIPのプレビューに行きます。
レギュラーシーズンの成績については
プレーオフプレビューのエントリを参照して下さい。
http://fake.blog.shinobi.jp/Entry/1456/
・NYGオフェンス vs. GBディフェンス
ここ数試合で全く違うチームに変わった感じのNYG。
その代表がこのオフェンス、シーズン終盤は苦しんでいたのですが
ここ3試合では成績こそそれ程でもないものの
決定力の高さが見られるようになって来ました。
ラインの出来が良いからか、QBイーライの力、
そしてRB陣の力をもきっちりと引き出しています。
ランプレイも2人のRBのタイプが大きく違う為、
緩急のあるランオフェンスが展開できるのが強みです。
GBディフェンスとしては、CBアル・ハリスとCBウッドソンでは
背の高いNYGレシーバー陣に対してやや不利かもしれません。
QBイーライはプレッシャーの有る無しでパフォーマンスが
大きく変わりますから、タレントが揃うラインの力で
プレッシャーをかけていく事が必要となりそう。
・GBオフェンス vs. NYGディフェンス
シーズン終盤になってバランスの良い攻撃が出来るようになったGB。
NYGのDLが強力なので、ラッシュを防ぐ為にも
ランプレイをしっかりと出したい所です。
エースRBグラントは、前の試合で2ファンブルロストをしたので、
今回は同じようなミスを繰り返してはなりませんし、
他の選手に関しても同様です。
後は調子の悪いQBファーブが出さえしなければ、
パスを投げるという点では問題は無さそう。
問題無いといっても、プレッシャーがかからなければ……ですが。
NYGディフェンスはDL、特にDEのラッシュをQBまで到達させ、
さらにしっかりと仕留める事が必要となります。
QBファーブは38歳とは思えない軽快なフットワークで
崩れたプレイをリカバリするので、
プレイが崩れた際の対応の仕方もポイントとなりそう。
DB陣は堅実な仕事をするのですが、
相手のターゲットがどの選手も能力が高いのでマークは難しそう。
反則を犯さないようにしつつも、しっかりとマークしなければなりません。
両チームともDLが強くてサックを量産できる力があり、
オフェンスではパスが強力という似たタイプのチーム。
NYGはランがやや優位、GBはパスのターゲットが豊富という事ですが、
環境次第ではランが強いNYGにとって有利になる可能性もあります。
ホーム球場ランボーフィールドでは無類の強さを発揮するGBですが、
対戦相手のNYGはニューヨークのチームなので寒さへの耐性がありますし、
今季はアウェーでの戦跡が9勝1敗というのも不気味なデータです。
PR