この試合、NHKでは1時間50分枠でした。
せっかくのプレーオフなのにカットありは寂しいな。
（JAC @ PIT戦も終盤が盛り上がった為に第1Qでカットがありましたが）
来週のDIVISIONAL PLAYOFFも1時間50分枠がありますが、
チャンピオンシップだけはノーカット放送にしてほしいな。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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NYG
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0
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14
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3
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7
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24
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TB
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7
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0
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0
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7
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14
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=POST18&game_id=29518
ともにプレーオフの勝利から遠ざかっている2チームの対戦。
NYGは最終週に怪我人をさらに増やしてしまいましたが、
NE相手に大健闘した事でチームは勢いに乗っています。
オフェンスがどれだけTBを崩せるかが鍵となります。
TBも最終戦は消化試合で敗北。
こちらは負け方が良くありませんでした。
堅守を生かして地道にリードを広げていきたい所です。
序盤はTBペースの試合だったのですが、
いつの間にやら流れが変わってしまいました。
攻守が上手く噛み合ったNYGは快勝を収めました。
この試合ではディフェンスが良い働きを見せました。
先制のTDこそ許しましたが、その後は前半はシャットアウト。
後半は最初のドライブでは進まれながらもINTで攻撃権を奪取。
そしてとどめは残り2分でのCBマックォーターズが
勝利を確定的にする芸術的なINTを披露。
曲がるけども折れない粘り腰を見せました。
徐々に調子を上げたオフェンスは、
試合中盤にがっつりと時間をコントロール。
特に第3Q終盤からのドライブでは、8分37秒かけてTDを奪取。
これで17点差とした事が大きかったです。
RBジェイコブスは不調でしたが、RBブラッドショーが穴埋めし、
QBイーライは20/27 2TDと水準以上の出来でオフェンスを支えました。
そしてポイントだったのは後半開始直後のスペシャルチームの
ファンブルリカバー、反撃したかったTBの出鼻を挫く素晴らしいプレイでした。
次の相手はシーズンで連敗を喫しているDAL、
借りを返す為にはこの試合のようなスロースタートは許されません。
試合開始からどんどんと飛ばしていく必要がありますよ。
TBは序盤は思い通りの試合展開に出来ていたのですが、
第2Qから攻守ともに崩れていってしまいました。
爆発力があるチームではないので、
点差を離されてしまった事でらしい戦いが出来ずにジリ貧に。
オフェンスではQBガルシアが2INT、
WRギャロウェイが不調だった事もあってか精彩を欠きました。
ランプレイもあまり出せず、時間を使えなかった事で
ディフェンスの負担を増やしてしまいました。
そのディフェンスは、良い時と悪い時の出来の差が激しすぎ。
抑える時は3 & OUTでしたが、進まれる時はロングドライブを許してしまい、
さらにターンオーバーを奪う事が出来ませんでした。
そして後半最初に喫したリターン中のファンブルロストも
チームの勢いを削いでしまう事となりました。
世代交代が徐々に進みつつあるので、
来季も楽しみを持てるようなチーム状況ではあります。
あとは高齢化しているポジションを上手く入れ替えられれば、
当分はチーム力を維持できると思われますね。
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