BS1のプレーオフ放送予定が出されていましたが……
2時間枠が2試合もあるのはどうかと思う。
まだ決定ではないかもしれないけど、
せめてプレーオフは全試合3時間枠でやってほしかった。
一番盛り上がる試合なのですから。
ただでさえCSで見られる人とタイムラグがあるのにな。
BS1で放送された試合なので「▼」に。
放送 NHK-BS1
実況・曽根優さん、解説・宍戸博昭さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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TEN
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7
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0
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3
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6
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16
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IND
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0
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3
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7
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0
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10
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG17&game_id=29442
AFC-Southの同地区ライバル対決、AFCのワイルドカード最後の一席を
争う試合という事でサタデーナイトに移動、全米注目の試合となりました。
TENは中盤に崩れましたが、何とか立て直してきました。
攻守ともにランが強力なのですが、
これらが通用しなかった時の支えが無いのが厳しいところです。
INDはすでに2位シードを確定させているので、消化試合です。
主力選手は調整、控え選手は経験を積む事で
プレーオフに向けての準備をしておく試合となります。
どちらのチームも精彩を欠き、不安要素を膨らませた試合となりました。
TENは勝利して4年ぶりのプレーオフ進出を決めましたが、
試合内容自体は良くありませんでした。
オフェンスでは最初のドライブでTDを奪ったものの、
その後はランが止められ、パスは通っていたのですが
2つのファンブルロストともたつきまくり。
QBヤングが負傷した後、代わってフィールドに入ったQBコリンズが
3ドライブ連続でFGを演出と、QBヤングの決定力の無さが改めて浮き彫りに。
ディフェンスの方も、主力が出なくなるまではやられまくり。
主力が出なくなって以降は良くなりましたが、
力の差を思い知らされるような内容となりました。
プロボウルKビロナスが、最長54ヤードを含めて3/3。
彼の正確なキックが無ければ、もっと危ない試合となっていたかも。
彼の存在がチームを救っている感じはします。
プレーオフ進出を決めましたが、次の試合までの1週間にやる事は山積み。
しかし格上相手にどのようにして戦っていくのかが楽しみでは有ります。
INDは最低限度の内容を出した試合となりましたが、
控えメンバーとの力の差も感じられる試合となりました。
QBマニングの8年連続パス獲得4000ヤード超、
WRウェインの100キャッチ 1500ヤードの記録はしっかり達成。
これで主力メンバーは早々にお役目御免となりましたが、
その後を引き継いだQBソージの出来が今ひとつ。
成功率は50%を割り、ロングパスもほとんど通らずと
力をほとんど発揮できていませんでした。
危機管理能力の高いQBマニングですから、
怪我などで欠場する可能性は低いでしょうけど、
QBマニングにもしもの事があった時は問題になりそうです。
ディフェンスの方は、最初のドライブでの問題点をすぐに修正。
TENオフェンスのミスにも助けられましたが、
第3Q終盤まで7失点で切り抜けたのは良い成果。
しかし相手QBが代わってから立て続けに3FGを取られたのは、
ちょっと頂けなかったかも。
主力に頼りきりという問題点が見えてきたこの試合。
次週からのプレーオフでは怪我人を出さない事が重要となりそう。
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