なんとかWEEK 17の試合開始前に感想が間に合いました。
でも今日の生放送はいつ見られるんだろう……。
放送 NHK-BS1
実況・黒氏康博さん、解説・後藤完夫さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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PHI
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21
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3
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7
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7
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38
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NO
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14
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3
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0
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6
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23
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG16&game_id=29429
プレーオフ争いをしていましたが、前週で明暗が分かれた2チーム。
PHIは前週DALに勝ったものの望みを絶たれてしまいました。
オフェンスの展開に幅広さが見られず、ディフェンスもムラが大きい、
今シーズンの成績の悪さがこれまでの戦いぶりからも分かります。
NOは開幕4連敗から立て直してプレーオフ戦線に喰らい付いています。
オフェンスのコマは不足していますがそれなりに調子を戻してきており、
ディフェンスも平均クラスまで改善してきています。
前半はほぼ互角の展開でしたが、後半に訪れた最初の山場が
その後の展開に大きな影響を与えました。
PHIは効果的な加点で終盤に突き放して勝利。
なんと言っても第3Qの2nd & 1から、
3プレイ連続でTDを許さなかったディフェンスの頑張りが凄かった。
このプレイが相手の勢いを止める事となりました。
そしてとどめのLBブラッドレイによるINTも、
相手の弾いたボールに反応してのスーパープレイ。
成績はそれほどでもなかったのですが、
ここぞという場面でのビッグプレイが効きました。
オフェンスはラッキーな面もありましたが、まずまず好調。
RBウェストブルック、WRカーティスなど主力選手がきちんと働けば、
これだけの攻撃力を発揮できるのに……という感じですね。
これで7勝8敗としたPHI、ドラフトの為には勝っても旨みは無いですが、
負け越しと5割では気分的に大きな差となりますし、
最後は勝ってシーズンを締めたい所です。
NOは勝負弱さが見えてしまい敗退。
パスオフェンスはWRコルストンが離脱している中で
まずまずの働きを見せていたと思われます。
問題はラン、コンスタントに前進する事が出来ず
パスの負担を増やしてしまう結果に。
この安定感の無さが昨季との大きな違いでしょうか。
RBが怪我人続出しているので仕方ないのですが。
ディフェンスはちょっと不運だったかなというやられ方が多かった。
CBマッケンジーはIR入りとの事で、もしプレーオフに進めたとしても
かなり厳しい戦いを強いられる事となりそうです。
急遽契約したKグラマティカは最長55ヤードを含め3/3、
代役をきっちりこなすどころか先発をも奪う勢い。
不調にあえいでいた選手でしたが復活もあるかな。
MINが負けてくれたおかげでプレーオフ戦線には残れましたが、
出場はいたって厳しい状況に……最後の一戦で奇跡が起きるか。
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