WEEK 17の放送予定が発表されましたが、NE @ NYGが
ゼストキャンティーナでパブリックビューイングですって……
見に行きたくても行けないよ、残念だ。
そして、プレーオフでも6試合のパブリックビューイングが決定。
これは行ってみたいです。
放送 GAORA
実況・西澤あきらさん、解説・濱田篤則さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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OAK
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0
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3
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0
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8
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11
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JAC
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14
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14
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7
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14
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49
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG16&game_id=29426
ともにランオフェンスを武器とする2チームの対戦。
OAKは序盤こそ得点力がありましたが徐々に失速、
今ではランプレイ以外の分野ではかなり苦戦しており、
それが成績にも表れてしまっています。
JACは後半戦になってからオフェンスが調子を上げてきています。
もともと良かったディフェンスとの相乗効果で、
プレーオフ進出まで後一歩の所まで来ています。
序盤に出たビッグプレイで、一気に流れが傾いた試合となりました。
OAKは良い所無く、試合終了間際にTDで一矢を報いるのが精一杯。
全てが上手くいっていなかったオフェンスは散々な状況。
14点差を追うドライブの中、INTされた後にファンブルリカバーして
チャンスを貰いましたが、TDに繋げられずFG止まり。
このチャンスが生かせていれば違った展開になっていたかも……。
しかし今年のドラフト1巡1位指名のQBラッセルは、
判断力・制球力など、まだまだNFLのレベルに慣れていない感じ。
ラインの不出来もありましたが、7/23という成功率は酷すぎます。
RBドローンズだけがまさに孤軍奮闘という感じでした。
ディフェンスは第2Q終了間際には、
スポーツマンらしくない行為の3連発。
チームとしての規律が完全に緩んでしまっていた状態でした。
来シーズンへ向けての希望も見出せないような戦いぶり、
まだまだ再建期が続いてしまう事となるのでしょうか。
JACは序盤にビッグプレイを続けて快勝。
2枚看板のRBが大活躍したオフェンスはほぼ完璧な出来。
RBテイラーは先制の62ヤードTDを含む7回 111ヤード 1TD、
RBドリューも10回 44ヤード、6キャッチ 96ヤードと
2人で250ヤード超を稼ぎ出しました。
レシーバー陣のキャッチ数は少なかったのですが、
ビッグプレイを生み出していたので評価は出来ます。
ただ、あまりにもオフェンスがRB中心になっているので、
そこを封じられた時の打開策が無いと危険かも。
ディフェンスは、強力なDLがOAKのOLを蹂躙。
パスをまともに投げさせるようなプレイはほとんど無く
4サックという数字以上のプレッシャーを与えていました。
これでシード順5位を確保したJAC、
対戦相手の可能性があるSD・PITはレギュラーシーズンで
勝利している相手なので、勝ち上がりは十分にありえそうですよ。
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