昨日書いたTEエバレットの映像が冒頭にちょっとだけ流れました。
(ハイライト映像でも使われていました)
普通に近い状態で歩いていました……凄いなぁ。
放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・辻治人さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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NYG
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0
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17
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0
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21
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38
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BUF
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14
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0
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7
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0
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21
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG16&game_id=29421
あと一歩でプレーオフ進出を決められないNYGと、
前の試合でプレーオフの望みを絶たれたBUFの対戦。
NYGはオフェンスの不振で一時の勢いを失っています。
しかし逆にディフェンスが調子を上げており、チームを支えています。
序盤の出遅れが響いてしまったBUF、プレーオフの望みは絶たれました。
前週はディフェンスが頑張りましたが、オフェンスが力を出せませんでした。
強い風と雨から雪に変わる悪コンディションの中、
ランプレイの出来の違いで2チームの差が付きました。
NYGは第4Qの大量得点で勝利、ようやくプレーオフ進出を決めました。
オフェンスはエースRBジェイコブスは24回 145ヤード 2TD、
RBブラッドショーは相手の戦意を挫く88ヤードTDランを含め
17回 151ヤード 1TDと2人で296ヤード獲得という大暴れ。
パスが使い難い環境だったので、この2人の活躍がチームを救いました。
かたやパス攻撃は本当に深刻、7回しか成功せず
そのうち5回はWRトゥーマーがキャッチと偏りまくり。
プレーオフに向けての不安材料になってしまっています。
ディフェンスは向かい風の第1Q・第3Qに得点を奪われましたが、
第2Q・第4Qはほぼシャットアウト。
特に第4Qには逆転・ダメ押しと2つINTリターンTD、
難しい環境の中で素晴らしい動きを見せていました。
ようやくプレーオフ出場を決めたNYG、
これで怪我人を癒す為に最終週はメンバーを落とす事が出来ます。
プレーオフに向けて最終調整し、勢いに乗って駆け上がって行きたいですね。
BUFはミスと戦術の悪さで自滅。
ロングスナップミス、ラフィング・ザ・キッカー、
パント時に相次いで起こしたこの2つのミスが、
TDへと繋げられてしまい流れを手放してしまいました。
オフェンスはパス偏重となった後半にミスが連発。
Qbエドワーズは第4Qだけで3INT、2つをリターンTDに繋げられ
試合を壊してしまいました。
環境が悪かったのでコーチ陣のプレイ選択にも疑問が残るのですが。
ディフェンスは相手の拙攻に助けられまずまずの出来。
しかし第2Qにはミスから与えた好ポジションで止める事が出来ず、
第4Qにはビッグプレイを許して突き放されてしまいました。
これが気持ちの差なのか……と思ってしまいました。
これで7勝8敗となったBUF。最後の試合に勝って5割に戻し、
良い雰囲気を作って来季に臨みたい所ですが、
相手のPHIも7勝8敗、難しい戦いとなりそうです。
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