監督にも問題あるけど、シリーズ構成もダメダメだなぁ。
アメフトについて勉強してほしいし、
原作の意図を全くつかめていないのはそれ以前の問題。
せっかくの前振りをことごとく潰しちゃうんだもんな。
いつものやつは「▼」に。
泥門のショットガン隊形のシーンで予想通りのミスが。
最前線(スクリメージライン)に並ぶ選手が7人以上必要な事は
これまで何度もミスを指摘しているのでご存知だと思われます。
今回は珍しく7人以上きちんと並んでいました……が
全員がスクリメージラインに並びました。
こうなると両端の選手以外はパスキャッチをする資格を失うので
パスコースに出た際、パスが投げられた瞬間に反則となってしまいます。
これは原作でも少し怪しかったのですけどね。
でもアニメの描写の方が酷かったです。
全員が持ち場についた後にプレイの伝達をしていましたが、
それじゃハドルの意味がないじゃん。
桜庭の登場も、自分から志願したのではこれまでの前振りが台無し。
桜庭は春大会で、進から「(桜庭がいても)変わらなかった」と
言われていたのですが、この試合では進自らが桜庭の出場をショーグンに進言。
周りの選手もそれに同調するという描写で桜庭の成長を示していたのに。
桜庭が出て最初のプレイ、ヒル魔が真横に投げちゃった。
レシーバーが全員バックフィールドに出ているのであれば、
レシーバーがいないところに投げ捨てた事になるから
インテンショナルグラウディングの反則ですね。
ゴールまでの距離が原作と違い40ヤードとなっていましたが……
予告で認識の間違いを露呈していました。
スナップバック(後ろに投げる)の7~8ヤード分や
エンドゾーンの10ヤード分は考えていないんだもんな
エンドゾーンまで40ヤードだとFGは57~58ヤード、
60ヤードがハッタリだったムサシに雨という悪コンディションの中で
決められるとは思えないのですが
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