もうWEEK 12の試合が始まっているのに
WEEK 11の試合を見るのはなんか変な感じですね。
放送 G+
実況・中野謙吾さん、解説・後藤完夫さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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NE
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14
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21
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7
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14
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56
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BUF
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7
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0
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3
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0
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10
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG11&game_id=29341
AFC-Eastの同地区ライバル、WEEK 3の第1戦では
38-7でNEが圧勝しています。
WEEK 9のIND戦以外は全て17点差以上つけての勝利で
開幕9連勝を達成しているNEは。
攻守ともに大きな隙は無く、死角は見当たりません。
BUFは1勝4杯スタートから4連勝と、調子を上げています。
堅いディフェンスで失点を抑え、堅実のオフェンスで得点を重ねる
渋い戦い方を続けてきています。
ホームのBUFとしては、何とか食い下がっていきたい所でしたが、
最初のドライブでのミスをきっかけに一気に主導権を持っていかれました。
BUFは攻守ともに為す術無く敗戦。
オフェンスは最初の攻撃で喫したINTが全て、
第1QにはビッグプレイでTDを奪いましたが、
1試合通じてほぼ完封されてしまいました。
若手選手の成長が連勝を支えていましたが、
その中心にいたRBリンチの欠場は痛手となり、
ランプレイで時間をコントロールできませんでした。
ディフェンスは全く仕事をさせてもらえませんでした。
特にフロント7のプレッシャーが届かなかった事で
NEオフェンスを慌てさせる場面すら作れませんでした。
これだけの大敗なので逆に引きずらずに済むかな……
でもプレーオフに向けては痛い1敗となりました。
NEは横綱相撲といった内容で圧勝。
オフェンスではQBブレイディが指揮した7回のドライブ全てでTDを奪取。
3rd down成功率72%、トータル500ヤード超と異常な数字を残しました。
QBブレイディ → WRモスのホットラインは10キャッチ 128ヤード 4TD、
他のレシーバーものびのびとプレイしていました。
ただマロニー、フォークとRB陣に怪我が相次いだ事が気になります。
ディフェンスは1発ビッグプレイでのTDを許しましたが、
喪失距離229ヤードとこちらも完璧な出来。
試合開始直後のドライブで飛び出したCBゲイのINTが
チームに勢いを与えました。
隙らしい隙はスペシャルチームのカバーチーム、
ロングゲインを許しがちでしたが、課題はこの点だけか?
最終目標に向けて妥協の無い戦いを見せるNE、
どこまで走り続けられるのでしょうか?
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