明日の深夜にはサンクスギビングデー・ゲームが……
GAORAで放送されたあと1試合を早く見ないと。
放送 GAORA
実況・西澤あきらさん、解説・濱田篤則さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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WAS
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7
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3
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3
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10
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23
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DAL
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0
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7
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7
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14
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28
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG11&game_id=29343
NFC-Eastの同地区ライバル対決第1ラウンド、
この組み合わせは最終週にもう1試合組まれている事から
期待度の高さが感じられます。
前週、第4Qでの大逆転負けを喫したWAS。
オフェンス力の向上が見られる一方で、
ディフェンス力の低下が顕著になってきています。
DALは前週ライバルNYGを倒しスイープ、
攻守ともに高いレベルのパフォーマンスを見せています。
ここでWASを叩けば地区内でさらに優位に立つことが出来ます。
最後の最後まで試合の行方が分からない、白熱の展開となりました。
WASはパスディフェンスの穴を突かれての逆転負け。
前半は相手のミスに乗じる事が出来たのですが、
後半にパス守備が崩壊、3ドライブ連続でTDを許してしまいました。
1回ならまだしも、2回も同じようなプレイを許してしまったのは
選手にもコーチ陣にも責任があります。
ランプレイが抑えられていただけに、
パスディフェンスの未熟さが悔やまれる結果に。
ランプレイが出せなかった為、パスに偏ったオフェンスでしたが、
QBキャンベルは33/54と成功率60%越えと大健闘。
終盤ではINTを喫しましたが、責める事は出来ないです。
惜しむらくは決定力の低さ、ボールをFG圏内まで進められても
そこからTDの可能性を作り出す事が出来ませんでした。
大きな後退となる1敗を喫してしまいましたが
2年前も似たような状況からプレーオフに進出しているので、
ディフェンスを中心に立て直しを図ってほしいです。
DALはスロースタートでしたが、4つのTDを奪い逆転勝利。
Cグロードがショットガンのスナップでミスを連発、
それがFGミスやINTに繋がり序盤はもたつきました。
しかしその悪い流れを打開したのが、
QBロモ → WRオーウェンスのホットライン。
この日の4TDは全てこのホットラインで奪い取りました。
ロモの落ち着いたパスとオーウェンスの巧みなルートランニング、
どちらもが高いパフォーマンスを見せていました。
もちろんこの2人が活躍できたのは、ロモを守ったラインや
有能なレシーバーたちが居たからこそ。
リーグでも屈指のオフェンス陣が、華麗に舞ったという感じでした。
ディフェンスは少し進まれすぎてはいましたが、
FG圏内に入るか入らないかの所で強いプレッシャーをかけ
FGに追い込んだり、ファンブルやINTで攻撃権を奪ったりと
辛抱強く守っていたのが印象的でした。
終盤にあわや逆転という展開にされたのはミスが多かったため、
ミスは足元を掬われかねないので、ミスの減少が課題となりそうです。
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