アイシー感想をアップしました。
今日は仕事が忙しく、少し推敲が甘かったかも。
あちこち接いで文章を完成させたので
言い回しが変になっている部分があれば
知らせて頂ければと思います。
感想とは関係ないですが、アイシー感想blogの上部にある
紹介部分の文章を変更しました。
ご存知の方もいらっしゃると思われますが、アイシー感想blogは
コミケで発行している感想本の素材となっています。
(収録にあたって細かい推敲、誤字脱字の処理をしています)
コミケで発行している感想本のコンセプトは
「作品をさらに楽しめるような戦術・用語解説」です。
初心者には分かりにくい用語や戦術などを解説し、
アイシールドをより楽しめるように、という意図で書いています。
コミケ直前にまとめて書くのが大変なので、
1週ごとに書いておこう……blogで公開するようにすれば
書く口実にもなるからサボる事は無いだろう、という
前向きとも後向きとも言えるような理由で書き続けています。
という事で、僕の感想はアイシールドの作品自体の論評のつもりで
書いているのでは無いのですけど、
最近そういう誤解をしている人が多いらしく
的外れな指摘をしてくる人が多いのですね。
今回、自衛の為の紹介文を変更しましたが……
そういう勘違いをしている人たちには
書き換えた部分は読んで貰えないんだろうなぁ。
前置きが長くなりましたが、感想追記話は「▼」に。
白秋戦が決勝にならないとこの展開は出来ませんから、
予想の範囲内では有ったのですが、
ビックリする位早くその時が訪れてしまった感じです。
ヒル魔 & ヒル魔と如月 & マルコ & 峨王のやりあいは
「チェスマッチ」と呼ばれるアメフトの戦術面の戦いに
相応しいやり取りだったと思われます。
しかしチェスや将棋のように、捨て駒を使ってより大きな利を得るとは。
相手が強くなるにつれて、その影響力は多少落ちてはいたものの
これまではヒル魔さんの事を超人的な策略家であり
大事な場面で頼れる存在である事を徹底して描写し続けていました。
ですから泥門にとっては、今回のヒル魔さんの怪我が
大きなダメージに繋がる事が容易に伝わってきます
さらに如月が峨王を崇拝していた事によって、
自分の体を差し出してまでヒル魔さんを刺し違えようとした事も
これまでの描写がしっかりと意味を成す面白い展開だったと思います。
しかしこうなると戦略云々ではなく、攻撃の幅が狭まってしまい
どうにもならない感じに……どうなっちゃうんだろう。
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http://fake.blog.shinobi.jp/Entry/1363/258th down 感想(51号分)アップのお知らせ