今年はQBの出来の良し悪しがはっきり分かれすぎている感じ。
ベンチに居る控えQBが映し出されるようになると、
そろそろ危ないなと感じさせるのですが……
結局KCの先発QBは次週から交代に、厳しい世界です。
放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・板井征人さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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DEN
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3
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3
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14
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7
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27
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KC
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3
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5
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3
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0
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11
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG10&game_id=29327
AFC-Eastの同地区ライバル、全チームが5割以下という大混戦なので、
地区内成績を良くするためにも勝っておきたい試合です。
前週の試合でまさかの大敗を喫したDEN、
オフェンスが低調なのに加えディフェンスが大崩壊しました。
ここ6戦で5敗と調子は下降線ですが立て直せたでしょうか。
KCはオフェンスがなかなか得点を取れていませんが、
それをディフェンスがカバーしています。
しかしお世辞にも良いチーム状態とはいえません。
前半は一進一退の好ゲームでしたが、
後半KCが立て続けにミスを犯し、自滅していきました。
DENは、後半に相手のミスに乗じて2TDを奪うと
そのまま逃げ切りに成功しました。
前週崩れたディフェンスでしたがこの試合は良い働き。
ロングドライブは許したものの、プレッシャーとパスカバーの
絶妙なコンビネーションでTDを1回も許しませんでした。
さらに後半入ってすぐのINTはTDドライブに繋がり、
直後にはファンブルリターンTDと、膠着状態に陥っていた試合を
一気に動かしたのもディフェンスの力でした。
オフェンスはそこそこボールを進められていました。
しかしTDこそ2つ奪ったものの、50ヤードを超えるドライブが
1回しかなく、決定力不足を少し感じさせる内容。
QBカトラーは足の怪我で多少機動力が落ちていましたが
それでも十分及第点以上のクォーターバッキングを見せました。
前週とは全く違い、攻守が噛み合ったDEN。
まだ負け越してはいますが、地区首位とは1ゲーム差というのは幸運です。
KCはオフェンスが足を引っ張ってしまい敗戦。
途中から控えQBクロイルが登場しましたが、
先発QBヒュアードよりも出来は良かったです。
それでも点が奪えなかったのは、ひとえにレシーバーの動きの悪さ。
エースであるWRボワ以外はほとんど目立てず、
オフェンスのリズムを完全に崩してしまっていました。
ディフェンスは拙攻が続くオフェンスを支えていたので、
第4Qのダメ押しTDは仕方ないという感じ。
これだけ頑張っていても得点を取ってもらえないのでは
少し可哀想になってしまいます。
次週からは先発QB交代が発表されました。
これがオフェンス陣の発奮に繋がれば良いのですが。
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