この試合のハイライト映像は見所満載。
1:02~ TDパスを受け取った選手のポジションに注目、
2:10~ 直後のプレイではなくその次のプレイが……(反則っぽいけど)
3:35~ どうやってキャッチしたのかこの映像じゃ分からない
明日の朝はGAORAとG+の生放送の時間が重なっています。
通常だったらGAORAで確定なのですが……
明日のG+の対戦カードはNE @ INDの頂上対決、
まだどちらを録画しようか迷っています。
NE @ INDはBS1で夜に放送が有るからそれまで我慢しようかな。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・大橋誠さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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WAS
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0
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0
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0
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7
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7
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NE
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7
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17
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14
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14
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52
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG8&game_id=29308
下馬評を覆し調子の良いWASが、絶好調のNEに挑みます。
WASは強力ディフェンスでロースコアゲームに抑え、
接戦で多く勝ってきている勝負強さが持ち味。
NEはとんでもない攻撃力で開幕7連勝中、
かと言って守備も弱くなく、隙がほとんど見当たりません。
WASディフェンスの働きが勝負のポイントだと思われましたが、
NEオフェンスがいとも簡単に凌駕していきました。
WASは試合終了間際に一矢を報いましたが、完敗を喫しました。
ターンオーバーを4つ喫しましたが、そのうち3つが第2Qに発生、
ここで一気に引き離されてしまいました。
オフェンスは最初のドライブこそ調子が良かったものの、
その後はNEディフェンスが引き始めるまで
まったく手も足も出せない状態となりました。
攻め手は豊富チームのはずなのですが、
それらを試合開始直後から1つ1つ潰され、
あっという間に手詰まり状態になりました。
唯一のターンオーバーから得た攻撃でも
ファンブルロストでボールを失うなど、
相手のミスに畳み掛ける力強さがありませんでした。
ディフェンスは良いようにやられてしまいましたが、
相手の攻撃が上回りすぎでした。
ちょっとタックルミスが多かったのが気になりました。
まだ4勝3敗と勝ち越している状態なので、
この試合はすっぱり忘れて次に臨む必要があります。
NEは7TDを奪う横綱相撲で圧勝。
この日はLBブレイヴルの日、
13タックル 3サック 3ファンブルフォースに加え、
オフェンスでもTDキャッチを見せるなど攻守にわたって大活躍。
そして好調なオフェンスは反則級の力強さ。
タッチダウンを奪ったドライブの進んだ距離を見ると、
90・67・73・85・88・45と凄まじい数字が並んでいます。
QBブレイディは8試合連続の3TDパスに加え、ランでも2TDをマーク。
ファンブルロストを1回喫するミスも有りましたが、
前半終了間際のスパイクフェイクのパスなどは
チームの完成度の高さを物語る素晴らしいプレイでした。
レシーバーの働きも凄かったし、RBマロニーも復帰早々活躍、
どこに隙があるんだという位の凄さです。
ディフェンスはオフェンスで目立たなかったですが、
特におじさんLBカルテットの動きが軽すぎ。
30歳を超える主要メンバー達が経験を生かして自由に動き回り、
WASオフェンスを完全に翻弄していました。
進まれた時でもターンオーバーでボールを奪取と、
こちらも動きの良さが目立ちました。
8試合でQBブレイディの30TD、チーム331得点はNFL新記録。
得失点差204点も歴代2位の成績……おかしい、このチーム。
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