WEEK 8ではレギュラーシーズンゲームが
初めて海を越えてイギリスに上陸します。
対戦カードはNYG vs. MIA、MIAのホーム扱いの試合となります。
しかし本来のホーム球場での試合が1試合減ってしまうのは
地元のファンにとっては残念かも。
NFLの世界戦略の1つですので仕方ないですけど……
17試合制になれば問題も解決するけどどうなるでしょうか？
試合そのものも楽しみですが、
イギリスのファンがどんな反応を見せるかも楽しみです。
放送 NHK-BS1
実況・野瀬正夫さん、解説・輿亮さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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ARI
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0
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6
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0
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13
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19
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WAS
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7
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7
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7
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0
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21
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG7&game_id=29291
ここまで3勝ずつと、事前の評判に比べると
結果を出している両チームです。
しかしARIはQBが怪我で相次いで離脱、
今週は怪我をおして強行出場しますが、影響が心配されます。
WASは、ようやくエースと呼べるQBを手に入れた感じ、
安定感のあるディフェンスの助けも借り、上手い試合運びを見せています。
100%近く決まるトライ・フォー・ポイントですが、
それが決まらなかったが為に、激しい展開が終盤に繰り広げられました。
ARIは、終盤の追い上げも実らず負け先行となる4敗目。
上でも書きましたがTFPのキック失敗が
最後の最後で重くのしかかる事となりました。
同点を狙った2ポイントに失敗、
さらにオンサイドキックを成功させたものの、
55ヤードのFGが失敗し、万事休すとなりました。
QBワーナーは左腕にプロテクターを巻きながらも強行出場。
しかし前半に喫した2つのINTをともにTDに結び付けられてしまいました。
前半終了間際にはギャンブルを失敗、
さらに第4Qでもゴール前まで進みながらファンブルロストと
勝負強さが今一つ欠けているように感じられました。
ディフェンスが後半のTD以外はほぼ完璧な出来だったからこそ、
ミスを犯したオフェンスとスペシャルチームの過失が
大きく感じられました。
それでも昨シーズンの課題は克服されつつありますし、
地区首位のSEAとは1ゲーム差ですから、まだまだこれからでしょう。
WASは追い上げられましたが、何とか逃げ切りました。
オフェンスは、第1Qにターンオーバーで得たドライブと、
第3Qの2回目のドライブ以外は全然駄目。
それでもチャンスで確実にTDまで持っていけた事が、
勝利へ繋がったので決定力に関しては良かったと言えるでしょう。
強みのディフェンスはこの日も活躍。
3つのターンオーバーに、ギャンブルの阻止などで
進まれても得点を与えない我慢の守備を見せました。
リターンで良い所を見せたスペシャルチームですが、
オンサイドキックを成功された為に
あわやという場面まで追い込まれてしまいました。
そのプレイでは意思の徹底が為されていないように感じました。
この勝利で2つ勝ち星が先行し、良い雰囲気で次に臨めそうです。
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