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3巻で生存している10人が集結を果たした獣の騎士団。 この4巻では新たに登場した7人+死んだ1人、 8人が騎士になった経緯についてが描かれています。 それぞれが己の信念に基づいて参加を決めたようですが、 それが1~2話で綺麗にまとめられています。 しかし「アカシックレコード」という言葉が 何度も出てきた事が気になるな……。 シリアスな話の中にも、水上さんらしいギャグが 突如割り込んできますから油断できません。 地球を壊そうとするビスケットハンマーを作った 魔法使いの出自も少しずつ明かされてきており、 決戦の時が近づいている事を予感させます。 最後のエピソードで泣かされそうになったのですが、 直後にカバーを外してしまいまして……これが大失敗。 皆さんに忠告、カバー下を見るなら作品を読む前に。 自爆だったとはいえ、せっかくの感動を返してくれ。