メジャーリーグのプレーオフの時期という事で
BS1でのNFL中継は後回しにされています。
早く見たい時に限ってこういう事が起きるのがBS1の難点です。
BS1で放送された試合なので「▼」に。
放送 NHK-BS1
実況・曽根優さん、解説・大社充さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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NYG
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14
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7
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0
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10
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31
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ATL
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10
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0
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0
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0
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10
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG6&game_id=29283
両チームとも開幕2戦連敗スタートだったものの、
その後は対照的なチーム状態となっています。
2連敗の後に3連勝中のNYGは、勝利で雰囲気が良くなっているのか
攻守が噛み合いつつあります。
対するATLはWEEK 4で勝利したものの、ここまで1勝4敗。
ラインの不調でオフェンスが進めず、苦しんでいます。
試合序盤はシーソーゲームとなったのですが、
ミスで流れが一気に傾いてしまいました。
NYGは、攻撃時間で40分近く使い完勝、
リーグ史上3チーム目の通算600勝を達成しました。
試合中盤に少しミスが増えましたが、ランもパスもほぼ完璧な出来。
これまで3番手扱いだったRBドローンズが14回 90ヤードと活躍。
エースRBジェイコブスの13回 86ヤードも良い数字。
これらの成績とQBイーライのパスの出来から、
オフェンスラインの貢献度の高さが窺い知れます。
ディフェンスも第1Qではビッグプレイでやられましたが、
その後は修正が上手くいき、4サック 1INTとこちらも良い成績。
自陣から攻撃をはじめられてしまった時も、
2回とも無失点と勝負強さを見せました。
攻守が噛み合いチーム状態は完全に上向き状態、
これからの戦いぶりにも期待できそうです。
ATLは攻守で良い所無く5敗目を喫しました。
反則、FGミス、落球などなど、細かいミスが大量に発生、
自分たちでリズムを失わせてしまいました。
QBハリントンは時間を与えてもらえず、
終始急かされてパスを投げているような状態。
ロングパスをほとんどコールされなかった事もあり
短いパスもなかなか通りませんでした。
ランプレイが不発だった事も、ハリントンには向かい風でした。
1回しか3 & OUTで止める事が出来なかったディフェンスも問題ありあり。
軽量のDLがスクリメージを支配されてしまっており、
ユニットとしての機能が著しく低下しています。
次週からQBをレフトウィッチに交代するようですが、
これがチームのカンフル剤となるでしょうか。
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