20巻まで到達しましたが、
ここまで中だるみしている感じが全然ないのが凄い。
生徒が31人居るのでエピソードには事欠きませんし、
個々のエピソードが魅力的な上に、
いつの間にか伏線として機能しているなど、
読めば読むほど味が出る作りになっています。
19巻から始まっている第2部は
主人公ネギ君が故郷のウェールズ、そして魔法の国へと
お父さんの消息を掴む為に向かいます。
今回は回想でたびたび登場してきた
ネギの幼馴染のアーニャが登場。
ただでさえ賑やかなのに、また賑やかな娘が増えました。
魔法の国ではイレギュラー因子がいくつか付いて来たので、
それらが展開にどのような影響を与えるのか楽しみです。
しかしとんでもないシーンで終わってくれちゃって……
ここで終わるのは酷すぎるな。
講談社
赤松 健(著)
発売日:2007-10-17
発送時期:通常24時間以内に発送
おすすめ度:
爆裂娘アーニャ
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