近藤さんが久々にカフ上げ忘れ、
これ、近藤さんと河口さんが良くやるのですよ。
でもこれって、試合をより分かりやすく伝えようと
試合の内容の方に集中しちゃっているからなのかも。
そう考えると、微笑ましいミスに感じられます。
BS1での放送がまだなので、感想は「▼」に。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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CAR
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3
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3
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0
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10
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16
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ATL
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3
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3
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7
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0
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13
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG5&game_id=29260
ここまでの戦いぶりはともに本調子から程遠い感じの
NFC-Southの同地区ライバルである2チーム。
エースQBを怪我で欠く事となり、ピンチを迎えているCAR。
いまだに連敗トンネルの出口が見えなてこないNO。
この試合では両チームともに持ち味を発揮したのですが、
ミスの数とここ一番でのKの勝負強さの差が、
劇的な決着へと繋がっていきました。
CARは、試合を通じてずっと辛抱を強いられていたのですが
相手のミスにツケ込み、サヨナラ勝利を飾りました。
Kケイシーは52ヤードというFGを事も無げに成功、
この勝負強さはスーパー進出時を彷彿とさせますね。
ディフェンスは、本体の力は発揮できていませんでしたが
フィールド上に長い時間出されていたにもかかわらず
最後までアグレッシブさは保ったままでした。
そしてオフェンスでチームを引っ張ったのは、
一度は怪我でロッカーに下がったのに、
いつの間にか戻ってきて普段どおりプレイしていたQBカー。
この不屈の精神が他の選手に力を与えたのかも。
チーム内でいざこざが発生しており、崩壊の危機が訪れていたと
解説の村田さんが仰っていましたが……
この勝利が特効薬になるかもしれませんね。
サヨナラ負けで開幕4連敗となってしまったNO。
第2QでのイリーガルフォーメーションによってTD取り消しに。
さらに第4Qでは、敵陣エンドゾーン目前まで攻め込みながら
FGブロックで追加点のチャンスをふいに。
さらには同点に追いつかれた直後のドライブでは、
WRヘンダーソンが弾いたボールをインターセプトされ。
さらに勝ち越しを狙った54ヤードFGも失敗……
試合の主導権を終始握っていたにもかかわらず、
得点機を逃し続けた事で自滅した形となりました。
主力が欠けていたにもかかわらず、ドライブが続いたのは収穫。
しかしゴール前での決定力の低さが大問題です。
パワーランの脅威が足りない為に、守られやすくなっているのかも。
ここまでの試合で酷い成績だったディフェンスも、
この試合ではまずまずの成績。
16点に抑えているのですから責めるのは酷です。
ショックの残る負け方でしたが、攻守ともに良化の兆しはあります。
しかし勝利が遠いですね……。
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