この試合の審判を務めていたエド・ホキュリーさん。
審判とは思えないぐらい体格が良いのですが、
ベンチプレスで400ポンド(約180kg)を上げられると言う情報が。
ホキュリーさん凄いなぁ。
放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・村田斉潔さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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GB
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7
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3
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3
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10
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23
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MIN
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0
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6
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3
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7
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16
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG4&game_id=29249
ここまではともに思い通りの戦いは出来ていないのですが、
初戦の勝利の勢いを持続し続けているGBに対し、
初戦は勝ったものの、その後は3点差での敗戦が続いたMINと
好対照な成績になっています。
NFC-Northの同地区ライバル対決。
この2チームのライバル関係は歴史があるものなので
最も盛り上がる対戦カードの1つなのですが、
この試合も最後の最後まで目が離せない激戦となりました。
GBは1度もリードを許さない、強い戦い方を見せて開幕4連勝。
相変わらずラン攻撃が全く出せていないのにもかかわらず、
パスだけで何とかしてしまっているのが凄い。
そのパスを操るQBファーブは、NFL新記録となる421個目のTDパスを記録。
さらに終盤にダメ押しとなるTDパスも決め、422に記録を伸ばしました。
次々とNFL記録を塗り替えるファーブの姿が
チームに良い影響を与えているように感じられます。
ランは本当に出ないですし、最後の最後にファンブルロストし
同点に追いつかれかねない状況を作ってしまいました。
主力が怪我してしまっているからですが、かなり心配な要素です。
ビッグプレイをいくつか許してしまったディフェンスですが、
要所での激しいプレッシャーで失点を最小限に抑え、
さらにはターンオーバーでボールを奪い返していたのが良かった。
そしてKクロスビーの存在も大きい。
まだ1年目ですが、肝っ玉が据わっており
これから長い間チームを支えていく存在になれそうです。
少し心配な部分も有りますが……快進撃は続きそうです。
2週連続の3点差負けに続き、今回は7点差で敗戦。
結果は負けとなりましたが、チームとしては良い方向性が示せました。
昨年も凄かったランディフェンスですが、
この日も喪失46ヤードと完璧な内容。
その分パスで進まれるのは仕方ないのですが、
最終QのTDを奪われたドライブ以外はよく辛抱していました。
そのTDが無ければ追いつけた可能性があったのですが……。
オフェンスも、RBピーターソン、WRライスなど
若い力が育っているのが確認できました。
それでもムラの多さが少し問題で
良いドライブと悪いドライブがはっきりしていました。
若いチームなのでこの辺は戦術でカバーしてあげてほしいです。
現時点では1勝3敗ですが、新旧交代も上手くいっており
面白いチームに育ちつつあるのが分かります。
次週はbyeで1週お休みですから、
そこでチームの組織力を高めなおしてほしいですね。
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