つい先日終わった「おお振り」は
原作をほぼ忠実に映像化しつつ、
少ないオリジナル部分に関しても
制作サイドが作品世界をきちんと理解して作っていました。
とても羨ましく思います。
よく原作そのままアニメ化しても意味が無い
という言葉を発する人が居ますが
原作そのままでアニメ化するだけでも
良い作品になる場合が多いんだよなぁ。
逆にアレンジするなら、ビューティフルドリーマーぐらい
グゥの音も出ないような物を作ってほしいですよ。
しかもあれ、監督は原作が嫌いって言っていたような……
原作が嫌いでも材料を生かして良い物が作れる人が居るんだよな。
今回もオリジナルでしたよ。
以下「▼」に。
試合の日程をバラバラにした為に、
わざわざ靴を買いに行くというエピソードを挿入して
陸君と進さんの出会いのシーンを作りましたが、
別の日にしなければそもそもこんな事しなくても良いのに。
この時期にシューズを買うってどうなんだろう?
決勝で戦う時に使わせるつもりか?
長時間歩く時も履き慣らした靴を履くのが常識のはずだけど……。
しかし泥門と王城とで試合の日が何日ズレているんだろう?
1日準備期間が短くなるだけでもかなり不利になるのに、
白秋、西部と2試合が挟まっているんですよね。
こういう日程にするのであれば
せめて泥門戦の次に王城戦をやらないと。
そうなると陸にロデオドライブを教わるタイミングを逸するから
結局どうしようもない状況になるのですが。
そもそもカレンダーがどうなっているのかが分からない。
アメフトクリニックの質問が
「アメフトの試合はいくつのクォーターに分かれている?」……
クォーターって時点で丸分かりじゃない?
僕の場合は親戚にクォーターが居るから
ごく当たり前に使っていたのですが……レアケースなのか、これ。
クォーターって言葉は4分の1って意味なんだけど、
せめて「アメフトの試合はどんな構成?」とかにしないかな。
茶土関係に関しては……良い子に見せるアニメにするってのが
製作者の最初の言葉だったはずだよね、とだけ言っておきます。
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