おじさんキッカー大活躍な試合。
キッカーはブランクが有っても何とかなり、
さらに比較的高齢になっても出来るポジションではありますが……
47歳で現役を続けられるってのは凄いですよ。
しかも今年も突然呼ばれた状態だって言うのに……。
HOUの最初のWRアンドレ・デイヴィスによるTD、
漫画でも描かないような無茶苦茶なキャッチ。
記事内のアドレスのハイライト映像で見られますが、
そりゃ「What a catch by Davis」っていうわ。
この試合は凄いパスキャッチが多かったので
ハイライト映像がとても楽しいです。
BS1での放送がまだなので、とりあえず「▼」に。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・河口正史さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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HOU
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7
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3
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3
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3
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16
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ATL
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10
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10
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3
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3
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26
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG4&game_id=29243
先週は負けたもののまずまずのスタートを切ったHOU、
対するは開幕3連敗と厳しいスタートとなったATL。
エースQBを失い、迷走が止められていないATLに対し、
HOUのエースQBは昨年までのATLのバックアップ……
QBの因縁が強い2チームの対戦でしたが、
両チームのQBが素晴らしい出来だった為に
時間をかけたロングドライブ続発の試合となりました。
HOUは、詰めの甘さとミスが重なり自滅。
終盤での采配ミスも響きました。
オフェンスメンバーに怪我人が続出していたのですが
それでもドライブ力は落ちていないのは好材料。
しかしゴール前での決定力の無さと、ギャンブル失敗、
ファンブルロストなどのターンオーバーで
得点機を生かしきる事が出来ませんでした。
この辺は主力が居ない悪影響が出てしまった感じ。
ここまで良い動きを見せていたディフェンスですが、
パスプロテクションをなかなか崩せませんでした。
しかしこれは相手のラインを褒めるべきだったのかもしれません。
第4Q、10点差の状況でFG圏内まで進んでいたのに
ギャンブルに行った選択が謎……
FGで3点を加え、そのあとの攻撃に賭けた方が
時間的な余裕も出来たと思うのですが。
少し疑問の残る采配でした。
ATLはようやっと今季初勝利。
この日も呼び戻された47歳のKアンダーセンが大活躍。
最後のFGはブロックされましたが、最長46ヤードを含む4回成功。
おじさんキッカーはまだまだ元気です。
そしてQBハリントンは覚醒か？
23/29 223ヤード 2TDという成績は文句なしの内容。
ランの距離が物足りないものの、
パスと上手く噛み合っているように感じられましたから、
オフェンスの復調が見えてきた感じです。
400ヤード近く与えたのに16失点と
土壇場で踏みとどまり続けたディフェンスも評価できます。
長いドライブを許して疲弊した状態でも
最後の一戦を守り抜いたのは立派でした。
開幕3連敗からのプレーオフ進出は、前例も少なく
かなり厳しい状況ですが、光明が見えた試合だったと思います。
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