WEEK 1の108ヤードキックオフリターンTDに続き、
今週もNFL記録が生まれましたが……
こちらの記録は通算記録なのでまた違った重みがあります。
そのNFL記録を達成したファーブをフューチャーしたような放送だったので、
これはGB勝ったなと途中で思っちゃうよね、これは。
良かったのか、それで。
放送 NHK-BS1
実況・野瀬正夫さん、解説・高野元秀さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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GB
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0
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7
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7
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21
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35
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NYG
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0
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10
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3
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0
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13
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG2&game_id=29214
昨シーズンの最終週、最後のプレーオフの座を争った2チームによる対戦。
今シーズンの戦い方は、守備中心でロースコアに抑え
少ないチャンスを生かそうとするGB、
対するNYGは、タレントが揃うオフェンスで
点の取り合いで圧倒しようとするチーム。
対照的な特色を持つ2チームの戦いは、
絶妙なバランスで進んでいったのですが……
ミスを重ねたNYGが自滅する形となりました。
途中までは我慢の戦いを強いられながらも、
相手のミスに付けこんで一気に突き放したGB。
若いチームにもかかわらず、上手い試合運びを見せましたが、
それは中心にNFL記録となった通算149勝をあげた
QBファーブが居たからなのですが……NFL記録ですよ、凄いですよ。
16試合しかないリーグで149勝って、シーズン10勝ずつしても
15年はかかってしまう計算になりますから、
その偉大さが分かってもらえるのではないでしょうか。
そのファーブは3TDの大活躍、良いパスを投げていました。
通算TD記録も417になり、あと3つでタイ記録、4つで新記録です。
こちらの達成も間近ですね。
2番手以降のレシーバーにも少しずつ目処が立ってきており、
これから更なる攻撃力アップが期待できそうです。
強力なNYGオフェンスを13点に抑えた守備陣は、
相手の自滅もありましたが拍手を送りたいです。
タレントが少ない中で、上手くポイントを絞って
戦力の差を感じさせませんでした。
これで開幕2連勝……意外と良い所まで行っちゃうかも。
上でも書きましたが、NYGはミスで自滅。
先制点のチャンスだった34ヤードFGを失敗したのがケチの付き始め。
敵陣奥深くまで進みながら、不必要な反則で罰退するなど
自らのミスで得点機を失う事数度。
さらには自陣でのファンブルロストから失点と、
今年も規律面での問題が露呈した形となりました。
QBマニングは、怪我をしながらもまずまずの成績だったのですが、
最終Qでのインターセプトは防げたものだったので頂けなかったです。
代わってエースRBになったウォードの出来は良かったのは収穫。
ディフェンスは、前半こそ良く見えたのですが、
後半はフィールドポジションが悪い事が多かった為に、
5回中4回もTDを許してしまいました。
これはオフェンスの出来が悪かった事を考えると仕方ないかな。
しかしこの試合もショックが残る負け方だったかも。
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