前週、ルール違反のNEのビデオ撮影を指摘したチームが
次の週に自らが違反行為をやっていたのであれば問題じゃない?
http://www.nfljapan.co.jp/season/news/070918_05.html
この行為だって直接試合に影響が出るのだから。
放送 GAORA
実況・西澤あきらさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
TOTAL
|
NYJ
|
0
|
3
|
0
|
10
|
13
|
BAL
|
7
|
10
|
0
|
3
|
20
|
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG2&game_id=29222
期待されながらもともに緒戦を落とした両チーム。
しかも両チームとも先発QBが怪我した為に
控えQBが登板する事となりました。
その控えQBの経験の差が序盤の差を生み
最後まで響いてしまった感じでした。
NYJはこの試合も後手後手の展開に陥り2連敗。
攻守ともに前半の出来が悪すぎでした。
ディフェンスがビッグプレイを全く生み出せず、
相手に悠々と攻撃させてしまったのは問題点。
怪我人も出てパス守備に更なる不安要素も出てきてしまいました。
3-4守備と今の陣容との相性が悪いのかも。
オフェンスもスロースターター過ぎ。
ランプレイが構築できず、パスに頼らざるを得ませんでした。
怪我のペニントンの代役であるQBクレメンツは、
序盤は不安定だったものの徐々に良化。
特に最終Qでのパスは目を見張るものがあったのですが……
レシーバーの落球に足を引っ張られました。
スペシャルチームの出来の悪さも、
フィールドポジションの争いで不利となった要因。
直すべき場所が多く、不安が残るプレイ内容でした。
BALはロースコアで守りきる「らしい戦い」で今季初勝利。
ディフェンスは終始プレッシャーをかけ続け
NYJが思い通りに攻撃させる機会を減らしました。
高齢化が要因か、第4Qにはパフォーマンスがやや落ちたように感じられ、
少し危ない場面を作ってしまいましたが……
4サック 2INT 1FFと相変わらず強烈なスタッツを残しますね、ここは。
オフェンスではQBボウラーが良い活躍、
もしかしたら先発の座を奪い返してしまうかもと思いましたよ。
しかし前半終了時のタイムマネジメントは拙かったのに、
災い転じてTDをゲットするなど、ツキも味方していたかも。
そのTDパスをキャッチしたTEヒープですが、
キャッチ時の集中力が素晴らしい。
これぞNFLのレシーバーという感じのスーパープレイでした。
次週はQBマクネアが復帰との事ですが、
これがどのような結果をもたらすのか?
この試合でQBボウラーが良い流れを作っただけに、
楽しみでもあり、不安でもあります。
PR