ベースボールマガジン社の「NFLカラー写真名鑑」を買ってきました。
怪我とか不振とかでロスターってどんどん変わっちゃうのですが
この本がないと原稿書くときに大変なんですよ。
1チーム45人以上 × 32チームですから
全員覚えるなんてほぼ不可能ですし。
SD @ NEの試合感想です。
放送日が水曜日だったので、そのまま書いちゃいます。
放送 NHK-BS1
実況・豊原謙二郎さん、解説・大社充さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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SD
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0
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0
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7
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7
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14
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NE
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14
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10
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7
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7
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38
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG2&game_id=29225
サンデーナイトという全米中継の場で
昨シーズンのディヴィジョナルプレーオフの再戦が実現。
その時は24-21でアウェーのNEが勝利しているので
SDにとっては借りを返しておきたい試合でしたが……
QBのリーダーシップの差が結果に繋がったように感じられました。
SDはリベンジのつもりが返り討ちにあってしまいました。
自慢のオフェンスは2試合続けて前半無得点、
後半最初の2つのドライブでは「らしい」攻撃を見せましたが、
ターンオーバーで得た敵陣31ヤードからの攻撃では
2連続サックを喰らってしまい流れを手放してしまいました。
RBトムリンソンなどをプレシーズンで使わず温存していた事、
HC交代が遅れた事などで、まだ完成度が高まっていないのかも。
もしそうであれば悲観する事は無いのですが……。
ディフェンスも散発的に良いプレイはあったものの
終始翻弄され続けてしまいました。
フロント7のプレッシャーがあまりかからず、
相手に自由に動かさせてしまいました。
攻守ともに問題点が露わになった感じですが、
タレントは揃っていますからちょっとしたキッカケで
一気に本調子に戻せる可能性はあります。
この試合は惨敗でしたが、優勝候補からは外せないチームです。
スパイ疑惑に揺れたNEでしたが、
チームが一丸となって攻守ともに圧倒しました。
試合後にベリチックHCに対し、
多くの選手が駆け寄っていたのが印象的でした。
プレッシャーを受けたQBブレイディのパスが乱れ、
インターセプトを1つ喫してしまいましたが、
それ以外はほぼ完璧な出来。
特に第4Qのタイムコンシューミングドライブは、
15プレイで91ヤード進み、10分07秒を消費し、
しかもとどめのTDを奪う……横綱相撲という感じの試合運びでした。
ディフェンスでは、ランを封じ、パスに誘い込んだ戦略が大当たり。
強力SDオフェンスを201ヤードに抑え込みました。
怪我人もいますが、それぞれが役割を全うしており
連携の完成度の高さが感じられました。
この圧勝劇で、疑惑によて生まれたチームの悪い雰囲気を
払拭できたのではないでしょうか。
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