宍戸博昭さんの知識が追いついていない感じが……
確かにノーハドルオフェンスの展開は遅かったけど、
パーソネルを入れ替えさせないという狙いもあるから
プレイ開始が遅くなっても問題ないのにな。
アップが遅くなったのでそのまま記します。
放送 NHK-BS1
実況・野瀬正夫さん、解説・宍戸博昭さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
WAS |
3 |
7 |
3 |
7 |
20 |
PHI |
0 |
6 |
3 |
3 |
12 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG2&game_id=29226
先週のサンデーナイトに続き、今週はマンデーナイトで
NFC-Eastの同地区ライバル対決が全米放送。
第1週はともに16-13でしたが、
サヨナラFGで勝ったWASに対し、終了間際の決勝FGで負けたPHI。
第1週の勢いの差がそのまま出た試合となりました。
WASは、得点機をしっかり生かして開幕2連勝を飾りました。
派手な活躍は無かったもののディフェンスがこの試合の立役者。
距離は進まれても、大事な場面で攻撃を食い止め
TDを1度も許しませんでした。
PHIの拙攻にも助けられた感はありますが、
被TD 0は大きな自身に繋がる結果になったのでは。
オフェンスの方は、終始無理せずコンサバティブな内容。
得点を取れないドライブでも3 & OUTは第4Qまで無しと
地味でしたがフィールドポジションの争いに貢献しました。
そして決めるべき所ではきちんと決める……
第2Q終了間際のTDは、相手にダメージが大きい逆転TD。
そして最終Qでは11点差と2ポゼッション差に広げ、
ディフェンスを楽にしました。
攻守が噛み合ったWAS、あまり評価していませんでしたが
もしかしたら地区優勝争いに絡んでくるかもしれません。
PHIはオフェンスの不振が響き開幕2連敗。
パスの割合が70%に迫っているオフェンスはバランスを欠いています。
しかもQBマクナブのパスの精度が悪く、距離は全然稼げていません。
RBウェストブルックに耐久力が無い為、パス偏重になるのは
理解出来るのですが、レシーバーの質が悪い為にパスが決まらず
悪循環に陥ってしまっています。
そしてゴール前での決定力の無さは最大の問題、
頼れるTEが存在しない事も、
戦術の幅を狭めているように感じられます。
ディフェンスは20失点と、結果だけなら悪くは無いのですが
フロント7の圧力が弱く相手に良いようにやられてしまっています。
前評判はそこそこ高かったのですが、ここまでは脆さが目立ちます。
ここから立て直せるでしょうか?
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