今度の月曜に行われる「クアーズライト NFLライブ」には
行けない事が確定してしまいました。
ちょっとがっくりです。
放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
TOTAL
|
NYG
|
6
|
10
|
3
|
16
|
35
|
DAL
|
3
|
14
|
14
|
14
|
45
|
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG1&game_id=29208
昨シーズンのプレーオフ進出チームでもあり
NFC-Eastの同地区ライバルでもある2チームの対戦。
豊富なタレントを擁しながらも、
チームの規律がゆるくまとまりきらなかったNYG。
対して問題児を抱えながらも、チームとしてのまとまりを見せるDAL。
ともに前評判では攻撃力の高さが評価されていましたが、
その前評価に違わぬレベルの高い攻撃を展開し
点の取り合いの試合となったこの試合、
両チームともに7回ずつ得点を取ったのですが、
敵陣に入ってからの決定力の差が勝敗を分けました。
NYGは、点の取り合いに敗れて惜敗。
課題だったディフェンスですが、あまり良くない状態から
DEウメニオーラが離脱してラッシュが弱まった後にさらに崩壊。
パス成功1回平均23ヤードは取られすぎ。
ディフェンスラインは強みであったのですが、
DEストレイハンの合流が遅れたこともあり
形が作りきれなかった印象です。
もちろんDBのパスカバーの悪さも目立ちましたけど……。
オフェンスはQBイーライ・マニングのパスが精度を上げており
この試合だけ見れば及第点を超える良い成績でした。
良いパフォーマンスを見せたマニングでしたが、
倒された時に肩を脱臼しているのが心配です。
さらにRBジェイコブスも怪我と、
自慢のオフェンスがいきなりピンチを迎えています。
主力に怪我が相次いでいますが、上手く穴埋めできるかが心配です。
NYGを上回る攻撃力を見せたDAL。
OLの出来が素晴らしく、これが2人のRBの効果的なランを生み、
さらにQBロモのハイパフォーマンスの助けとなりました。
WRグレンの離脱で心配されたレシーバー陣も
残っているメンバーがそれぞれ結果を出しましたし、
オフェンスの面では言う事無しの出来だったと思います。
しかし第4Qに喫したインターセプトはやや余計。
あれが無ければ、もっと余裕を持った試合運びが出来たはずでした。
ディフェンスの出来は良くありませんでしたが、
進まれてもFGに抑えた事が最終的な得点差に繋がりました。
相手レシーバーにフィールド中央を狙われる事が多く、
しばしばロングゲインを許してしまったのは大きな問題。
すぐの改善は難しいでしょうから、前衛からの圧力など
対処療法でカバーしていく必要がありそうです。
PR