放送 G+
実況・田邊研一郎さん、解説・生沢浩さん。
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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PHI
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0
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10
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3
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0
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13
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GB
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10
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0
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3
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3
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16
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公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG1&game_id=29198
昨シーズンの終盤戦で力を見せた2チームの対戦。
選手層の薄い中で、組織力で8勝8敗の成績まで戻したGB。
終盤の連勝で大逆転で地区優勝を飾ったPHI。
試合の内容は初戦という事もありミスが目立ちましたが、
そのミスを大事な場面で出してしまったチームが自滅する形に。
スペシャルチームの出来の差が勝敗を分けました。
PHIは3つのターンオーバーから13失点。
特に2つ目のパントマフは防げていたはずのミスだったのですが、
これが直接敗因に繋がってしまい
勝てる試合を落としてしまいました。
オフェンスはかなり低調、QBマクナブは機動力を失い
パス成功率は50%以下と酷い成績。
落球が多かったという事もありましたが、
レシーバーの層の薄さが露呈した感じがあります。
逆にディフェンスは辛抱強くこらえていたのが好印象。
ラインの圧力もそれなりにかかっていましたし
ランも封じ込める事が出来ていました。
今週ルイス、リードがPRでマフをしたので、PR探しが急務になります。
GBは相手のミスをソツなく得点に繋げ劇的な勝利をゲット。
ルーキーKクロスビーが42ヤード決勝FGを含め3/3、
前半には53ヤードのFGを決めていますし、
決勝FGは残り6秒という厳しい場面での価値あるFG成功、
ルーキーらしからぬ落ち着いたキックを見せました。
GBはKの世代交代に上手く成功したかな。
そしてQBファーブは、史上最多タイの148勝目をマーク。
成績はやや低調でしたが、起死回生のピッチなど
ファーブらしいプレイは健在でした。
ただレシーバー陣の駒不足が露呈、若手の成長が待たれます。
相手のQBマクナブが動けなかった事も幸いしてか、
戦力的には厳しいながらもディフェンスは良く頑張りました。
幸先良い滑り出しとなりましたが、今年も攻守ともに苦労しそうです。
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