G+でのPHI@GB戦も観戦する事にしたので、
今週は見るだけでも大変な事となりそうです。
放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・板井征人さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAl |
TEN |
3 |
3 |
7 |
0 |
13 |
JAC |
7 |
3 |
0 |
0 |
10 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter?season=2007&week=REG1&game_id=29200
AFC Southの同地区ライバル対決。
AFC Southではチーム力でINDが独走しているので、
この2チームがどれだけ食い下がれるかが期待されます。
試合前のある重要な選手のトラブルが、
結果に大きな影響を与えてしまう事となりました。
敵地で開幕戦勝利を奪ったTENは、
数年前に行っていた時間を食い潰すスタイルで勝利。
この試合での攻撃時間は36分55秒……
結果的にこのスタイルになったのですが、
この戦い方が出来るようになれば安定感は増しそう。
これだけの時間、攻撃できたのはラン攻撃のおかげでした。
ブラウン、ホワイトの2人のRBで37回 243ヤード
併用している為に試合終盤になっても2人とも衰える事無く
力強い走りを見せ続けました。
ディフェンスではランディフェンスが素晴らしい出来。
特にラインの圧力が見事で、走路をほとんど開かせませんでした。
QBヤングのパスが、今年も頼れなさそうなのが心配ですが、
ランを中心として試合をコントロールできれば、
昨年の終盤に6連勝して急浮上したように面白い存在になります。
JACは攻守ともにランでしてやられた感がありますが、
一番の誤算は練習中に怪我をしたKスコービー。
最初のFGは決めたものの、足を引きずる状態……
結局その後は40ヤード以下のFGでも蹴る事が出来ず、
得点チャンスを何度かふいにしてしまいました。
このような接戦では、得点チャンスに点を取れないのは大きな痛手、
結局3点差での決着だった事もあり、
彼がきちんと蹴れていれば……と考えてしまいます。
しかし彼だけに責任は押し付けられません。
昨年、堅守を誇っていたランディフェンスでしたが
QBの動きにつられてしまったからか第一線が崩壊。
オフェンスではランが出せず、ほとんど敵陣奥まで
攻め入る事が出来ませんでした。
ラン攻撃・守備、そしてKをどうするのか?
次週までに対応しきれるのか、コーチ陣の手腕が問われます。
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