NFLの公式サイトで、2007年のプレシーズンゲームは
中国での開催を考えていると書いてありました。
確かに中国はビッグマーケットですが……
これで日本に来る回数が減ってしまう事になるでしょうから
それがちょっと残念です。
FAでの選手移動が一段落して、
ドラフトの話題が次第に増えてきました。
でも大学の選手情報まではとても手が回らないので、
情報はもっぱら詳しいサイトさん経由、
もしくはアメフトの専門誌だけです。
あとこの前見たローズボウルぐらいです。
でも大学で活躍していたからといって
NFLで活躍できるかは全くの未知数。
今年のオフにもドラフト1巡のQBがチームを追われたりと、
ドラフトで上位指名をされたからといって、
それほどの活躍が出来ない場合もあります。
そして逆にドラフト下位指名ながらも、
チームの大黒柱となる選手もいます。
ニューイングランド・ペイトリオッツの
QBトム・ブレイディの指名順位は、
6巡199位とかなりの下位だったのですが、
今はNFLを代表するQBに成長しています。
デンバー・ブロンコスのWRロッド・スミスの場合は、
もっと凄いです。
ドラフトで選ばれていない「ルーキーFA選手」にも関わらず、
10000ヤードレシーブを昨シーズン達成、
これはルーキーFA選手では初の偉業達成という
すばらしい成績を残しています。
ドラフトした選手が当たりか外れかが分かるのは
数年経ってからなので、ドラフトが分かるようになると
数年のスパンで楽しむ事が出来るようになるのです。
僕もようやくドラフトの楽しさが分かってきました。
ドラフトは直前まで、それぞれのチームが
様々な戦略を駆使するのでそれも楽しいのですが、
これは近いうちに改めて書く事とします。
運命のドラフトは、現地4月29日-30日。
今年はどんな展開になるのか楽しみです。
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