Etapa 6 Reinosa - Logroño【184.3 km】
http://www.lavuelta.com/07/espanol/recorrido/etapa6.html?e=6
細かなアップダウンはあるものの、
山岳ポイントは設定されていない平坦ステージ。
ゴール前の細かいレイアウトは分かりませんが、
純粋なスプリンターが活躍できそうなコース設定のようです。
今日の実況は白戸太朗さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では、4人が逃げており125kmを越えた辺りを走行中。
大集団とのタイム差は5分39秒と、
これまでよりは少し大きめな差がついていました。
この日は風が強く、大集団では中切れが起きてしまっていました。
風が強いという事は少人数の逃げ集団にとっては不利な状況、
タイム差がどんどんと縮まっていきます。
そして今年のブエルタ初の牛の看板登場。
「茄子 アンダルシアの夏」でも出てくるお馴染みの看板を見ると、
ブエルタを見ているんだなと改めて実感します。
残り15km付近で逃げ4人からロペスが脱落し集団に吸収。
さらに残っていた3人も残り7km手前で吸収され
予想通りゴールスプリントの争いに突入となりました。
ゴール前では恒例の各チームによるスプリンターの為の位置取り争い、
この日もミルラムがトレインを作りましたがゴール前で失速。
代わりにデーヴィスが先頭に立ち、激しいスプリントがスタート。
多くの選手がスプリントに参加しましたが、
フレイレのスピードが抜けており、
追いすがるフェルナンデスを抑えてステージ2連勝。
ボーネン、ペタッキなどは勝負に参加する事が出来ず、
フレイレの好調さだけが目立ったゴールスプリントとなりました。
エフィムキンはマイヨ・オロ、コンビネーション賞を守り、
優勝したフレイレは、ポイント賞争いでリードを大きく広げました。
山岳賞のマルティネスはポイントが無かった為変わらず。
・Etapa 6 個人成績
1位 4h 24m 10s オスカル・フレイレ(RAB)
2位 same time コルド・フェルナンデス(EUS)
3位 same time アンドレ・コルフ(TMO)
全選手ステージ成績
http://www.lavuelta.com/07/espanol/resultados/etapa6.html?e=6
・Etapa 6 終了時 総合成績
1位 24h 34m 51s ウラディミール・エフィムキン(GCE)
2位 + 1m 06s デニス・メンショフ(RAB)
3位 + 1m 06s カルロス・サストレ(CSC)
全選手個人成績 & ステージ成績 etc.
http://www.lavuelta.com/07/espanol/resultados/general6.html?e=6
3級山岳が1つありますが、山頂からゴールまでの80kmが下り基調。
またまたスプリント争いになりそうです。
総合争いに関係ない選手の逃げが決まると
面白いステージになるのですが……。
Etapa 7 Calahorra - Zaragoza【176.3 km】
http://www.lavuelta.com/07/espanol/recorrido/etapa7.html?e=7
PR