対王城戦の前半終了から後半ラスト3分まで。
神龍寺戦では『力の大きい相手に挑む』という試合展開で、
立て続けにビッグプレイを繰り出す必要があったのに対して、
王城相手では実力差はそこまで大きくないので、
王城ペースの試合展開でありながらも
泥門が辛抱しながら反撃の機会を狙うパターンになっています。
この辺が盛り上がらないと言われる部分なのかもしれませんが、
このような細かいやりあいこそがアメフトの面白さなので、
そういう面白みを知ってほしいなと思います。
ちょうどNFLも開幕するタイミングですし、
実際のゲームを見てもらえれば分かりやすいのですが。
本庄さんの登場については、以前にセルジオ越後氏の記事を紹介しました。
http://number.goo.ne.jp/others/20060831-another.html
セルジオ越後氏と言えば『サッカー』というのが
多くの人が持っているイメージでしょう。
しかし日光神戸アイスバックスにSDとして招かれこれを快諾。
チームを盛り上げて地元を活性化すると共に、
アイスホッケー界をも盛り上げようと力を尽くしています。
そしてチームのある日光市に今年引越ししてしまいました……
この事からもセルジオ越後氏の本気度をうかがい知る事ができます。
記事が消えたのでGoogleのキャッシュを提示
セルジオ越後さんも言っていますが、
日本ではスポーツ同士での繋がりが薄いです。
さらに『その競技をやっていない(知らない)奴は口出しするな』
という考え方を持つ人が多く見られます。
僕はこの考えがスポーツの普及の
妨げになっているように思えるんですよね。
他のスポーツの良い所や、トレーニング方法などでの
交流が無いって事ですから……。
その点では、本庄さんがアメフトに関わっているという事だけでも
大きな意味があったと僕は思っています。
この登場がちゃんと話に絡むような展開になったら
さらに凄いのですけど……さて、どうなるでしょうか?
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