世界陸上で一番楽しみにしていたデカスロン（十種競技）が行われ、
1日目は100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400mの5競技が行われました。
放送は少なかったですが……十種競技のアスリート達による
素晴らしい動きが少しでも見られたのが嬉しいです。
初日トップに立ったのはモーリス・スミス。
走高跳以外を全て930点以上という
ハイレベルな得点でまとめてきました。
高飛びがもう少し良ければ9000点も狙えたのですが……。
2位のカルポフはスミスと86点差、
全競技で850点以上とコンスタントにまとめてきていますが、
投擲・ジャンプ系で得点が取れていないのがちょっと厳しいかな。
3位はまさかのロマン・シェブルレ。
100mが11秒台だったので衰えたのかなと思っていたら、
その後の4競技合計では最高点をマークし3位に浮上。
現段階でスミスとは91点差ですが、
まさかの金メダルもありえるかも。
優勝候補と目されていたブライアン・クレイは
400mに出場せず途中棄権。
9000点に一番近い選手だと思っていたのですが……残念です。
1日目終了時点でのTOP3の成績は以下の通り。
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モーリス・スミス
|
USA
|
4525pts
|
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100m
|
10s62
|
947
|
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走幅跳
|
7m50
|
935
|
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砲丸投
|
17m32
|
933
|
|
走高跳
|
1m97
|
776
|
|
400m
|
47s48
|
934
|
|
|
|
|
|
ドミトリー・カルポフ
|
KAZ
|
4439
|
|
100m
|
10s70
|
929
|
|
走幅跳
|
7m19
|
859
|
|
砲丸投
|
16m08
|
856
|
|
走高跳
|
2m06
|
859
|
|
400m
|
47s44
|
936
|
|
|
|
|
|
ロマン・シェブルレ
|
CZE
|
4434
|
|
100m
|
11s04
|
852
|
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走幅跳
|
7m56
|
950
|
|
砲丸投
|
15m92
|
846
|
|
走高跳
|
2m12
|
915
|
|
400m
|
48s80
|
871
|
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