このエントリは個人の政治的考えが表す文が書かれています。
著者名と3冊目というキーワードで何の本か調べていただければ幸いです。
それでは感想は「▼」に。
晋遊舎
山野 車輪(著)
発売日:2007-08-28
発送時期:近日発売 予約可
ランキング:7
おすすめ度:
今回は
マンガ嫌韓流 3(著・山野車輪)
タイトルは過激ですが内容はいたって冷静そのもの。
漫画的手法を用いて様々な問題点を描き出しています。
そもそも「韓流」を嫌うという意味であり、
「嫌韓」流ではないという事を念頭においていただきたいです。
2巻で終わりだったはずなのに3巻が出た理由はコンセプトの違い。
それが後書き漫画に書かれていました。
・1巻2巻
「タブー化されていた日韓の歴史や韓国在日の実態を知らしめる」
・3巻
「タブーが破られた事によって新たな局面に入った
日韓関係について考える」
(本文を参考に要約しました)
読んでいて思わず「大丈夫かな?」と思ってしまうぐらい
今まで以上に突っ込んだ内容となっています。
「ただ嫌うのではなく相手を知ろう。」
「韓流という表面だけのブームに流されず、
本質を見極める為に様々な情報に触れよう。」
この本を読んでいるとそのようなメッセージが
込められているように感じました。
互いを良く知る事から真の友好が始まります。
その為には間違っている事はきちんと間違っていると
言えるような関係にならなければなりません。
この本をきっかけにするのは構いませんが
全ての情報を鵜呑みにするのではなく様々な角度から情報を精査し、
これからの関係構築に生かしていってほしいと思います。
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