専門用語が飛び交う、分かりにくいエントリに
なっている事を予めご了承ください。
楽しみにしていた「2005ダーツワールドグランプリ」、
昨夜、決勝の放送がありました。
ランキング1位のコリン・ロイド、
ランキング2位のフィル・テイラー、
まさに頂上決戦に相応しいマッチアップとなりました。
結果から言うと、フィル・テイラーが7-1で圧勝。
30個目のタイトルを奪取しました。
「ダブルイン・ダブルアウト
(2倍のゾーンでスタートして、2倍のゾーンでフィニッシュ)」
という特殊なルールにも関わらず、
3ダーツアベレージが110を超えるセットもあるなど、
一人で異次元の世界で戦っていた感じでした。
(通常のルールでも3ダーツアベレージは90越えでOKなのです)
フィル・テイラーの魅力……
綺麗に決まったフォームからダーツがしなやかに放たれ
ダーツがほぼ垂直に綺麗に突き刺さるんです。
しかもきっちりグルーピング(まとまる)されるので、
ダーツが花が咲いたような形になるんです。
スカパーで放送されているので、
特殊な機材が必要となるのですが、
ぜひ一度トッププロの戦いを見てほしいです。
静かな中にも熱さを秘める、ダーツの世界は奥深いですよ。
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