神龍寺戦のクライマックスなんだけど、
タメが無くてカタルシスが感じられないのよね。
もっと時間をかければ……
反則だらけのプレイに関してのツッコミは「▼」内に。
原作では「あいつらの仕事は、外側のゾーンを死守する事」なのに
アニメでは「あいつらの仕事は、アイシールドのランに備えて
外側のゾーンを死守する事」って、
ランはほとんどがインバウンズで止められるので
パスをキャッチ後すぐに外に出られないようにするのが、
外側を守る本来の意味なんだけど……
なんで余計なセリフを足してしまうのか理解に苦しみます。
さらに小結と戸叶のブロックはマズい。
1人のラインの選手に対して、腰から上と下を同時にブロックすると
危険なブロックとみなされ、チョップブロックの反則になっちゃいますよ。
原作ではそんな描写になっていなかったのに。
そしてモン太のインモーションのシーンも……
インモーションは後方もしくは真横にのみ、
前に動いてはいけないのですけど、
モン太君バッチリ前に動いちゃっています。
しかも丁寧に一休の前で横に動く動作まで……
フォローの余地も無いですね、これ。
確実にイリーガルモーションの反則です。
セナ君がモン太の前にブロックに出るシーンは
この改変は原作よりも良かったと思いますよ。
でも、セナ君のブロックがタックルになっているので
ホールディングの反則になっちゃうよな、あれは。
モン太が阿含に倒されるシーンは、
原作よりは分かりやすくなっていてこの点も良かった。
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