シバさんのコメントを受けて、
改めて「並木橋通りアオバ自転車店」をご紹介。
ドラゴン桜の最新12巻で、人間は皆「面倒臭がり」である、
だからこそ創意工夫をして道具を作り出し、
楽を出来るようにしている……という事を言っていました。
インターネットに関しては、軍事目的で作られた技術でした。
(どこでも同じ情報が参照できる)
この作られた思想から考えると……という話は
もう1つのブログに書く話題なので今回は割愛。
身の回りにはそのように「楽」が出来るものが
たくさん溢れていますが、移動手段として使われている
安価で身近なものといえば……自転車ですね。
同じ強さで物を押したとき、
ただの箱ではそれほど大きく動きませんが、
車輪が付いた箱だったらかなりの距離を動かす事が出来ます。
この仕組みを使って作られたのが自転車です
今では様々な用途に合わせて独自に進化しています。
オーソドックスな自転車は良く見かけますが、
都会向け・レジャー向けの折りたたみ自転車、
レースや長距離のツーリングをする人の為のロードレーサー、
悪路を走るために作られたマウンテンバイクなどなど、
その種類は数え切れないぐらいになってます。
そんな自転車たちの魅力を描いた作品が
「並木橋通りアオバ自転車店」なのです。
基本的には毎回1つの自転車を中心に据えて、
その自転車に関わる(関わってしまった)人達の
ドラマを描き出しています。
もう16巻まで出ていますが、基本的に1話完結なので、
どこからでも読むことが出来るのも魅力的です。
でも1話から読んだ方が、キャラの性格が分かって
より面白さが増す事間違い無しです。
今までも本を通じて色々な事に興味を持ちましたが、
この作品を読んだあとには、自転車というものに対して
強い興味を抱くようになっていきました。
この作品を読む事で自転車が好きになった友達もいましたが、
http://www.renya.com/myboom/aoba.htm
このサイトの管理人の方のように
自転車を買ってしまったという方もいるぐらいですから、
自転車の魅力がいっぱいに詰まった作品だと言えます。
サイクリングをするには心地良い季節を迎えました。
「アオバ」を読んで、自分好みの自転車を
探してみてはいかがでしょうか?
(画像が無いのはご勘弁を)
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