選手名が確認しきれていないものは後で修正します。
後半の感想 (別窓)
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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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アメリカ
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7
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0
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7
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日本
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0
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10
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10
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公式スタッツ
・第1Q
日本のリターンで試合開始。
しかしQB高田が最初のプレイでインターセプトを喫してしまい、
アメリカに敵陣15ヤードからの攻撃権を与えてしまいます。
アメリカはこのチャンスを生かしてゴール前までボールを運ぶと、
右サイドへのゾーンプレイでエンドゾーンまでボールを押し込みTD。
5ヤードのTDランで7点を先制しました。
日本2回目のドライブ。
QBを並木にチェンジし、いきなりQBドローを2連発。
これはともに止められてしまいましたが、
3rd downではショートパスを受けたRB古谷が
ランアフターキャッチで1st downを更新しました。
日本はこれで勢いに乗りたい所でしたが、
この後1st downの更新が1回しか出来ず、パントに追い込まれました。
アメリカ2回目のドライブ。
最初のプレイは、WRスティーブ・オドムのフェイクでCB玉ノ井が
騙されてしまい完全にフリーに……
このパスが通っていたらTDまで繋がる可能性もあったのですが、
パスの精度が悪かった為に助かりました。
結局このドライブは3 & OUTでパントに追い込まれました。
(3 & OUTとは、3回の攻撃で1st downを奪えずに攻撃を終える事)
日本3回目のドライブ。
ここでQBを冨澤にスイッチ、
このドライブでもオプションプレイを続けています。
3rd & 7と追い込まれましたが、ショベルパスから
1st downを更新し、レッドゾーンへ侵入します。
この後、敵陣12ヤードまで進んだ所で第1Qが終了となりました。
・第2Q
日本3回目のドライブ途中、敵陣12ヤードで2nd & 3から攻撃再開。
オプションを試みて3ヤード後退しましたが、
3rd downでQB高田が判断よくスクランブルに転じ、
勇気溢れるプレイで1st downを更新。
怪我をしてしまいましたが、これで攻撃が続く事になりました。
そして残り3ヤードからのプレイはプレイアクションパス。
TEとして出ていたDL紀平が、QB冨澤のパスを見事にキャッチ。
TFPも決まり、7-7の同点に追いつきました。
同点に追いつかれたアメリカ3回目のドライブ。
アメリカオフェンスは、パスは順調に進められているものの
ランはいまいち出ていません。
しかも3プレイ目で、佐岡のハードタックルでファンブルフォース、
こぼれたボールを三宅が確保し、
日本が敵陣でターンオーバーを奪いました。
日本4回目のドライブは敵陣36ヤードからスタート。
クリッピングの反則で15ヤード後退したのが響き、
4th downに追い込まれます。
ここで日本は49ヤードのFGにトライしましたが……
金親のキックは綺麗な放物線を描き見事に成功。
これで7-10と日本がこの試合初めてのリードを奪いました。
アメリカ4回目のドライブ。
最初の右サイドへのオープンプレイで1st downを1回奪ったものの、
その後が続かずパントに追い込まれてしまいました。
日本5回目のドライブ。
ここはパスの落球もあり、3 & OUTでパントとなりました。
アメリカ5回目のドライブ
ボビー・アウレイが好リターンを見せ、敵陣39ヤードから攻撃開始。
1st downを1回更新し、FG圏内まで進んだのですが、
この後パスを受けた#2チャイルズが
渡辺のタックルでボールをこぼしてしまいます。
こぼれたボールを寺田が確保しターンオーバー。
アメリカは得点機を失ってしまいました。
日本6回目のドライブ。
ここでは順調に前進して行ったのですが、
ハンドオフのミスでボールをファンブル。
こぼれたボールをジェレミー・ヴァンオルスタインに抑えられ、
ハーフウェイライン付近でターンオーバーを喫してしまいました。
アメリカ6回目のドライブ。
自陣49ヤードと好ポジションから攻撃開始。
敵陣28ヤードまでボールを進め、45ヤードFGにトライ、
同点を狙ってのキックでしたが、これは右に逸れて失敗。
7-10のまま前半終了となりました。
前半はどちらも得意なプレイを中心に展開した感じ。
雨のせいでミスが多くなるのは仕方がない事。
接戦なので、そのミスが大事な場面で出ると
一気に流れが傾くような気がします。
今は日本がリードしていますが、リードはまだ3点ですし、
アメリカもまだ手は残しているでしょうから、
その手にハマらないようにしていく必要があります。
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