王城戦がついに決着、個人的には神龍寺戦と同じように
アメフトの醍醐味が感じられる試合展開だと感じました。
ただ、派手さが控えめだからこそ
盛り上がりが伝わりにくい展開だったかも。
僕としては神龍寺戦よりも好きな展開になりました。
進さんとセナ君の出会いは、最初は蛇足かなとも思ったのですが、
直後のショーグンのセリフと、感想本編でも書いた
9th downでの言葉が思いだされた時に、
進さんのストイックさの由来を表現するのには
最適なエピソードだったのかなと思います。
セナ君が手をついて体勢を立て直したシーンは、
第34回のスーパーボウルを思い出しました
http://www.superbowl.com/video
上のサイト内の「XXXIV-St.Louis 23, Tennessee 16」をクリック。
ラストプレイの1個手前、QBマクネアが体勢を崩して
サック寸前までいったものの、立て直してパスを成功させるシーン。
ニコニコだとhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm387537
最初のプレイなのでこちらの方が分かりやすいかも。
最後の進さんvsセナ君、セナ君の力だけではなく
進さんの力を利用しての4秒1なので、進さんの格が落ちる事も無く
かといってセナ君が進さんを完全に圧倒したのでもなく……
双方を立てる上手い作りだったな。
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