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1Q
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2Q
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3Q
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4Q
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TOTAL
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STL
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10
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3
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3
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6
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22
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SEA
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7
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7
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0
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10
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24
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個人成績は以下のサイトで(Full Play-by-Playもあります)
http://www.nfl.com/gamecenter/live/NFL_20061112_STL@SEA
STLは直接対決を1勝1敗として最後までもつれ込ませたい、
対するSEAは、直接対決2連勝として引導を渡したい。
地区割が再編されてからライバル関係となった両チーム、
TDとFGの得点差、そして2ポイントの失敗……
微妙な差が勝敗を分け、1回目の対戦と同じ2点差で決着。
ライバルと呼ぶに相応しい名勝負を見せてくれました。
SEAに対し連敗したSTLは、地区優勝から遠のく事に。
開始早々に起こった、DEアデヤンジュによる
89ヤードファンブルリカバーリターンTDは凄かった。
このプレイは出来すぎでしたが、
ディフェンスは平均以上の力を見せてくれました。
この試合での戦犯はオフェンス、ゴール前での詰めが甘かった。
SEAが3TD 1FGに対し、STLは2TD 3FGと、
得点機会だけなら1回多かったのですけど。
2回のギャンブルをともに失敗したのも痛かった。
代役の2人が活躍してSEAはSTLをスイープ。
これで地区内でかなりの優位性を確保しました。
RBモーリス・モリスは21回 124ヤードとほぼ満点の出来、
QBセネカ・ウォレスは2つのファンブルロストは頂けませんが、
15/23 161ヤード 2TDという成績は見事、
最後の2ミニッツオフェンスもきちんとこなしました。
そして勝利への陰の立役者はディフェンス陣とスペシャルチーム、
ディフェンスがSTLオフェンスをギリギリで抑えて失点を減らし、
スペシャルチームではWRバーレソンの90ヤードパントリターンTD、
そして決勝FGを決めたジョシュ・ブラウン。
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
でも……その前の逆転TDを防げばもっと楽だったんですけどね。